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退職理由はなぜ聞かれるのか
行政の下部組織で働いていました(これ位は明かして問題ないですよね?) 次の面接では、制度の都合により退職しました、と言うつもりです。 内実は色々あったわけです・・・ 私の認識では、昔の面接は退職理由は「一身上の都合で」でよかったと認識しております。 しかし今は、根掘り葉掘り退職理由を聞かれる傾向を感じます。 私が退職理由を上手に説明できないところもよくないと思いますが、その理由は色々あるわけで、その中でネガティブな事をピックアップして話すと面接官に悪い印象を与えてしまう・・・ 特に他責な言い方をしてしまうとよくないと聞いています。 しかし、自責他責と立て分けられるものでもなく。 なぜ面接では(いや、場合によっては、入社後も探られることがあります)退職理由を聞くのですか?
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組織としては、指導や教育を行ってきた社員が退職するのは損失ですから、再発防止のために、原因をしっかり特定して、対策を行うのが真っ当です。 家庭の事情だったとしても、定期的に面談して上司に相談、時短勤務や休職とかで対応できなかったのか?とか。 退職の理由が分からないじゃ、対策の立てようが無い。 また、採用を行う場合、前職の職歴や退職理由は、採用希望者が「嘘つきかどうか?」確認するのに最適な項目です。 面接なんか何時間繰り返したって分からない事が、書類や電話数通で確認できます。 「これこれこういう理由で前職に確認します。」って当人の承諾を得る、当人が直接問い合わせする分には、個人情報云々関係ないですし。
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- 薫子(@kao-ruko)
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興味があるからです。
お礼
- y0702797
- ベストアンサー率26% (291/1078)
私の前職は地方公務員でした。 今は公共団体と教育委員会と連携して一般社団法人を立ち上げ理事をしています。 まず、志望の動機や退職理由は面接の一連の流れの項目にすぎないのです。が、 会社を辞め今後生活するうえで稼がないと食っていけないので仕事を探しているのですから、志望の動機こそいらないと思います。 でも聞く理由があります。 仕事内容を理解していて沢山ある同業他社の中からうちを選んだ理由を知りたいからです。 そして、前職を辞めるに至ったのには辞めたいと思った理由があると思います。 それを聞いてどうなると思うかもしれませんが、その理由が正当な理由なのか、ただ単にやる気なしで嫌になって辞めたのか、または懲戒処分かを判断して、この人は会社に貢献してくれる人材なのかを見極めるためです。 つまり、志望の動機や退職理由は必要な項目ということです。
お礼
- JP002086
- ベストアンサー率35% (1568/4470)
各企業の面接担当者に対して、教育が徹底されていない事も有り色々な事を根掘り葉掘り聞かれることが有ります。 そのため、厚労省では何度も「公正な採用選考の考え方 」とドキュメントを誰もが閲覧できるようにしています。 公正な採用選考の考え方 https://jsite.mhlw.go.jp/hyogo-roudoukyoku/content/contents/001419665.pdf ページ数にして55ページありますが、転職する方で面接を受ける際には、2ページ目と3ページ目の内容が徹底されているか?を気にしていた方が良いです。 もし、聞かれた際には厚労省に報告すると良いでしょう。 退職理由に関しては、逆に「職務遂行上必要な能力及び業務に支障をきたす事ではないと考えておりますが、答える必要ありますか?」と静かな口調で聞き返すと良いかと思います。 >なぜ面接では(いや、場合によっては、入社後も探られることがあります)退職理由を聞くのですか? 私は聞かれた事はないのですが、単なる「興味本位」なのでしょう。 また、社内での人間関係によるトラブルで退職(特に不倫関係や暴行事件等の刑事罰等々)した際には、なぜかしら業界内では一瞬で広まりますからね。
お礼
- candymint1120
- ベストアンサー率27% (288/1052)
面接官は、退職理由を聞くことで「あなたの仕事へ対する姿勢」、「仕事への責任感」、そして「同じ理由で退職をしないか」を見定め、同時に「答えにくい質問にどう対応するか」を見ているからです。
お礼