- 締切済み
ユニクロの海外事業での失敗と成功法
ユニクロは2001年から海外へと展開していますが、しばらくは赤字続きで2008年から黒字へと転じでいます。 そこで、ユニクロが海外事業でどのように失敗し、どんな施策を経て成功を収めたのでしょうか。 できれば、詳しく、また、欧州エリアと北米エリアを重点的に回答していただけるとありがたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
https://lifepepper.co.jp/china/china-uniqlo/ https://www.digima-japan.com/knowhow/world/17793.php こんな記事がありますね。探せば他にも色々とあると思います。 「ユニクロの最近の海外販売が好調」というのは私は知りませんでした。確か海外進出は2、3回は失敗していたと思います。ふた昔くらい前は「日本での儲けを海外進出で吐き出している」と揶揄されてましたね。 そのときの失敗の理由のひとつが「日本のやり方を海外でも押し付けたから」だと何かで見ました。2001年のイギリス進出失敗が「現地スタッフに任せたから」ですから、次は現地スタッフに任せないで日本流でやったら、それもそれで失敗したってことなのかもしれませんね。 欧州に関しては「ユニクロが欧州で一番売れてるのはロシア」というのはどこかで聞いたことがあります。上記ページでもロシアは45店舗とヨーロッパで一番多いですね。 しかしウクライナ戦争で、ファーストリテイリングはロシアから全面撤退しました。なので欧州市場は細々としたものになっているのではないかな。 北米市場については、昔から鬼門でしたね。 https://www.fastretailing.com/jp/group/strategy/tactics.html 公式発表でも、2005年に進出してから2022年8月に「初めての通期の黒字」とありますからね。 海外のファストファッションブランドって、GAPやH&Mみたいに「安かろう悪かろう」で十分なんですよね。特に欧米はそういう傾向が強いですね。私はGAPもH&Mも絶対買わないですけどね。昔買ったけど、数回洗濯しただけですぐクタクタになるのでゴミみたいなもんだと思いました。海外ファストファッションとしては作りが比較的しっかりしてるZARAは日本でも手堅く人気ですね。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18536/30886)
こんにちは イギリスでは高度な接客が失敗の要因に挙げられています。 中国は客層の見誤りなど。 米国は最初に出店した庶民よりの立地ではなく 高級ブランドが立ち並ぶエリアに変えたことが対比として 成功したようです。 > 海外戦略で成功した理由として、ユニクロは国内でSPAと「接客しない」を先行したファッションブランドだったため、海外に進出するための基盤がすでに整えられていたからと考えられます。 海外ファッションブランドと国内ファッションブランドの大きな違いは、「接客しないこと」です。 https://business.ntt-east.co.jp/bizdrive/column/dr00029-037.html#:~:text=%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%81%A7%E6%88%A6%E3%81%86%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE,%E3%80%8C%E6%8E%A5%E5%AE%A2%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%8D%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82 各国での対応の違いがあるので こちらが判りやすいと思います。 >① 戦略的なグローバル旗艦店の出店 ② 進出地域向けのローカライズ戦略 ③ 過去の失敗を活かしたグローバル戦略 https://www.digima-japan.com/knowhow/world/17793.php
- are_2023
- ベストアンサー率32% (988/3035)
赤字=失敗ではないですよ 事業を始めた当初はブランドや商品を客に認知させるために多くの宣伝費が必要です、また初めは売り上げが少ないので固定費、人件費、なども大きな負担になる だから、ユニクロでなくても自動車でも家電でも飲食でも何でも初めの数年は赤字が続くのが普通だし、それは覚悟の上での進出です
補足
ご回答いただきありがとうございます。 たしかに、初めは認知度がないので、赤字になるのは当たり前ですよね。 では、強いて言うなら、どのように売り上げを上げていっているのかを分かれば教えていただけますか。