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ユニクロの過去の市場動向について

今、ブランドの拡張について調査しています。 ユニクロは98年にフリースで大成功を収めましたが、前年に「スポクロ」や「ファミクロ」で失敗していますよね。 その当時の、ユニクロや現在も競合しているGAPの、80年代後半~90年代前半の市場動向を教えてください。 また、現在の状況についても教えていただけると幸いです。

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  • Chuck_GOO
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回答No.1

towani52さんは、フリースがヒットする以前のユニクロを殆どご存知ない方でしょうか? http://www.uniqlo.co.jp/company/history.html 原宿にお店を出したのが1998年ですが、それ以前は、ユニクロはブランド企業として認知されていたとは言い難いですし、またそれを志向していたともいい難い部分があります。 こちら(有価証券報告書) http://www.uniqlo.co.jp/ir/pdf/39yuho.pdf のP5-6に更に詳しい年表が出ていますが、 1つの転機としては、ニューヨークにデザインセンターを設けた1994年ごろからでしょうか。 この頃から自社デザインにこだわり、大量生産・大量販売を志向しだしたのだと思います。 それ以前は、自社でのデザインよりも、他社製品を安く仕入れて売るほうが中心だったといえます。 (ファッションセンターしまむらのカジュアル版といいましょうか・・・、もしくは、マルフル http://www.marufuru.co.jp/company/index.html に近いイメージの展開だったように思います) 一方GAPですが、 90年代前半はGAPはまだ日本に本格進出しておらず、 (国内で直営店が出来てきたのは1995年です http://ns1.shudo-u.ac.jp/~takemoto/1201.pdf) その頃国内では「アメリカに行ってGAPで服を買ってきた」というのがカッコイイこだわり、と思われていた(知る人の間では)ようなところもあります。 従って、この両者を、日本国内を焦点に「ブランド拡張」のテーマで80年代後半から調べて比較することには、ちょっと無理があるでしょう。。。 以上ダイレクトなお答えになっていませんが、ご参考いただけると幸いです。。。

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