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質問者が選んだベストアンサー
開戦時も終戦時も裕仁天皇で、 崩御したわけではありませんでした。 元号は、新しい天皇が即位した時点から変わります。 したがって、「元号は変わらなかった」というよりも 「元号を変える必要がなかった」と言ったほうが 適切かも知れません。 確かに敗戦後、主権の所在が天皇から国民に移行しました。 しかし、これは政治体制の変化であって、 元号(天皇の治世を表す年号)の使用に直接 影響を及ぼすものではありませんでした。
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- 69015802
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回答No.4
天皇制を残した方がアメリカに都合がよかったからです。
- f272
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回答No.3
一世一元の制があって、天皇が交代したときにのみ改元するという決まりです。今でも元号法によってそのように決められています。 天皇が変わらなかったので改元は行われませんでした。
- SI299792
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回答No.2
日本は無条件降伏をしたといわれていますが、条件を出しています。それは、天皇制の維持です。当時の日本は、天皇>すべての日本人でした。降伏したのは原爆投下ではなく、アメリカがこの条件を飲んだからです。実際日本は原爆投下前に既に壊滅状態、降伏しようとしていました。逆にアメリカがこの条件をのまなければ、原爆が何万発落とされようが、日本人がいなくなるまで戦争が続いたでしょう。 アメリカは日本に原爆を落としたかったので、日本が降伏しようとしていたのを知っていながら無視していました。つまり、戦争継続も終戦もアメリカにコントロールされていたのです。 条件を飲んだ以上、アメリカは天皇に手を出せなかった。また、出すメリットもなかった(日本がアメリカのいう事を聞かなくなるだけ。再戦争を言い出す可能性がある。デメリットの方が大きい)。だから1天皇1元号が戦後も続きました。