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英文法が分からない
日本語で、「今日は自分の育てている野菜を沢山食べた」と言うのを英語に直すと、翻訳では「Today I ate a lot of the vegetables I grow」となります。 どうして、I grow がこんな形で出てくるんですか? この文法は何になりますか? 英語初心者です。聞き方がアバウトで申し訳ないですが、よろしくお願いします。
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「今日は自分の育てている野菜を沢山食べた」を英語に翻訳して「Today I ate a lot of the vegetables I grow.」となる場合、 なぜ「I grow」がこんな形で出てくるか、についてですが、 それはこの I grow が the vegetables を説明しているからです。 つまり「自分の育てている野菜」ということを英語で言う際に、 まず「野菜 the vegetables 」と言ってから、それが「自分の育てている I grow 」ということを後付で言う、ということです。 このように後付で名詞(この場合は vegetables )を説明する時には、関係代名詞 that や which を使って関係詞で形容詞節を作ります。 関係詞で節を作る方法は、 まず普通の文「私はその野菜を育てている」を英語で言います。 I grow the vegetables. そして、その節の中で先行詞と重なるもの(この場合は the vegetables )を関係詞 that または which に変えます。 I grow (that). その関係詞を節の前に出して、先行詞の後に関係詞が来るようにします。 the vegetables (that) I grow これで「私が育てている野菜」ということになります。 この関係詞 that や which は、言わなくてもその後の節が先行詞を説明しているということが明らかな場合は、よく省略されます。そうすると、 the vegetables I grow という言い方になるわけです。 この文法は、関係代名詞を使った関係節(形容詞節)について、ということになります。 === 「今日は自分の育てている野菜を沢山食べた」を英語に翻訳して「Today I ate a lot of the vegetables I grow.」となる場合、 この「自分の育てている野菜」という部分が、日本語では「育てている」と現在形のような響きになっていますが、厳密にはもう食べられて失くなっている、つまり過去のもの、ということになります。そして「自分の」という部分は myself で補うとそのことがはっきり言えます。そこで、英語では「自分が育てた野菜」は the vegetables (that) I GREW MYSELF というのが相応しい、ということになりますので、 「今日は自分の育てている野菜を沢山食べた」を英語で言うとすれば Today I ate a lot of the vegetables (that) I grew myself. などと言うのが自然です。 関係詞の that は省略されることが多いですが、文が長くなったり、それが関係節であることをはっきりさせたい場合には、省略せずに書いたり言ったりすることはよくあります。特に話す場合は that や which などの関係詞は省略されないことのほうが多いです。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >日本語で、「今日は自分の育てている野菜を沢山食べた」と言うのを英語に直すと、翻訳では「Today I ate a lot of the vegetables I grow」となります。 どうして、I grow がこんな形で出てくるんですか? この文法は何になりますか? 英語初心者です。聞き方がアバウトで申し訳ないですが、よろしくお願いします。 ⇒このI grow は、「私が栽培・育成している」という意味の他動詞です。本来なら、Today I ate a lot of vegetables (that) I grow.「今日は、私が育てている(ところの)野菜をたくさん食べた」となるはずです。 このthatは、vegetablesを先行詞とする関係代名詞ですが、その先行詞が(growの)目的語になっていますので、そういう場合は省略できるのです。(むしろ省略するのが普通です)。あなたが引用した機械翻訳でも、それが省略されていますね。 なおこの文では、時制の一致が無視されているように見えます。つまり、主動詞がateという過去形なので、従属動詞grow も、それに一致させてgrewとすべきではないかと言いたくなりますね。もちろん、Today I ate a lot of vegetables that I grew.(直訳)「今日は、私が育てているところの野菜をたくさん食べた」としても問題はありません。 けれども、翻訳機のように、Today I ate a lot of the vegetables I grow. としても間違いにはなりません。「習慣的な行為」を述べる場合は、現在形のまま(=時制の一致の例外)でよいのです。 もっとも、現在完了を用いて、Today I have eaten a lot of vegetables I grow.「今日、私が育てている野菜をたくさん食べた(ところです)」としても、時制の一致を心配する必要はなくなります。 ついでですので、ちょっとそれますが、Today I ate a lot of well-grown vegetables.「今日は、よく育った野菜をたくさん食べた」のような表現では、growの過去分詞grownを形容詞として用い、vegetablesの前に置きます。
お礼
補足
Nakay702さんの解答が1番勉強になりました! ベストアンサーに出来なくて、ごめんなさい。 心苦しいばかりです。 私の為に知識を増やして下さいまして本当にありがとうございました。 私は幸せ者ですね!
- Nebusoku3
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Today I ate a lot of vegetables that I grew. growよりもgrew ですね。 I grew.が何でこんな風に出てくるかと言えば、 Today 今日 I ate a lot of vegetables 私は沢山の野菜をたべた。 that I grew. 私が育てた。 that 以降はvegetables に対する説明ですね。 つまり、「関係代名詞」を使っています。 vegetablesというのはI grewのものですと言っているわけです。 このI grewが無ければ、vegetablesの詳細が分からないですね。 「関係代名詞」ということでいいと思います。
お礼
補足
関係代名詞だったんですね! 私は動詞で文末が終わる事に、とても違和感がありました。 まさか動詞と言う見方ではなくなり、I grew と言う塊になり、関係代名詞になるとは思ってなかったです! 謎が解けて良かったです!
お礼