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原状回復
築40年の賃貸マンションでベランダ床の清掃をしたところ、 床の防水ペンキが大きく剥げてしまいました。 管理会社に連絡したところ経年劣化と言われましたが、 その後に当方の判断で管理会社の方へ写真をメール添付しました。 国土交通省のガイドラインで照らし合わせるとどうなのかと、 床の状態が悪化した場合は当方に責任が生じてくる可能性はどうなのか心配です。 よろしくお願い致します。
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結論から申しまして、責任が問われる可能性は極めて小さいと思います。 経年劣化と言われたとの事ですね。国交省のガイドラインで言うところの経年変化や通常損耗と類義語と解釈できます。 国交省のガイドラインは、経年変化や通常損耗は賃借人が通常賃料によって常時修繕費用を負担しているものであり、そこにかかる原状回復の費用に対し、さらなる賃借人による負担は減少させるべきという考え方をしています。 管理会社にご連絡をなさったとの事ですが、それはとても適切なご対応だったと思います。ベランダは雨掛りの部分であり、防水が損傷した部分を放置すれば建物の傷みに繋がって行くわけです。だからと言って、ベランダの防水というものは施工方法も多種多様であり、それぞれの工法の専門の事業者でもなければ、補修や応急処置の対応をする事はまずできません。ですので、速やかに管理会社に状況を知らせるという事が、一般の居住者にできる中で良い対応だと言えます。 そもそも、屋上(屋根)やバルコニーや開放廊下などの防水の維持は、建物を維持していくうえで大事なものです。ですから、そんなに劣化して剥がれてしまうような事が起きないように、定期的にメンテナンスをしておくものです。剥がれてしまったのは居住者の落ち度ではなく、管理の実施状況があまり芳しくなかった為だと考えられます。
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- yokohamatakurou
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経年劣化というのは、普通は「経年劣化だから入居者に責任はない」という文脈で使われると思うのですが…
- couchadaisuki
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管理会社が経年劣化と判断されていますので 住んでいる方の責任にはなりません。 管理会社が床の防水ペンキの塗り直し考えているかどうかですね 管理会社に聞いてみたら如何ですか?
お礼