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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:床の原状回復についてですが)

床の原状回復について:借主負担のガイドラインと裁判における試算

このQ&Aのポイント
  • 賃貸物件の床が浸水によってダメージを受けた場合、借主はどの程度負担すべきか疑問です。
  • ダメージが限定的な場合、借主は全額負担となりますが、床全体の修復が必要な場合は経年年数に基づいた割合負担となります。
  • 裁判において、8割負担の試算がほぼまったく請求できない可能性もあります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

100%借主の責任である前提としても部分補修になる可能性が高いと思います。 浸水により床がダメなった部分は当然はり替えになりますが、床下に関しては経年変化や通常損耗分はさし引かねばなりません。 原状回復は新品にして返すこととは違いますからね。 水漏れによる被害が引き金になり全体的に修繕したいところでしょうけど床材と床下材の使用年数は違うはずです。 それぞれで本当に水漏れによる原因で起こったものなのかどうかを貸主が証明せねばなりませんし、誰もが納得する計算根拠を明示せねばなりません。 通常は先ず修繕会社に見積もりを取るり、どれくらい掛かるかを算出してどう借主に負担してもらうかの話し合いをします。 問題が起きそうな場合は賃貸に詳しい行政書士や法律事務所にお願いするのも手です。 細かい計算をして明確な負担割合を出してくれますので、こんな金額にならないはずだという反論が出づらいです。 裁判前に合意が取れれば一番面倒が無いです。 今回は借主に瑕疵があったとの事ですので100%の貸主負担となる事は無いと思います。 少なくとも水漏れによるダメージを受けた床板に関しての修繕費は請求できるでしょう。 ただし、これもどれ程のダメージかによります。 水漏れを放置して腐っているなら異論は出ませんが通常生活で付いてしまう小傷レベルとか床の研磨で済む程度であれば貸主負担となる場合もあります。 出来れば裁判にしない方が良いと思います。 賃貸借のトラブルでは床の件で大家さんが勝ったとしても他の件で契約違反があったと訴えられる場合もあります。 借主からすると1円でも多く払いたくない訳で、裁判で負けると過去の設備の不具合対応などで損害を受けた、その分家賃の返金を求めるなんて事が起こる可能性もあります。 少しでも取り返そう・・という思いが働いてしまうのは仕方ないところです。 これが裁判沙汰の面倒なところ。 裁判では退去時に貸主から多額の修繕費用を請求されたという事案が頻発している為、借主に有利な判決が多く出ています。 どうしても貸主の立場が強くなりますから店子を保護する流れです。 しかし正しい金額根拠があるものでしたら負けることは無いです。 計算方法、修繕方法、請求根拠を明確にすれば借主も文句言え無いと思います。 大体こんなもんでしょうなんてやり方は後々面倒な事になります。

felixthecat
質問者

お礼

丁寧な御ご回答ありがとうございます。 床で勝っても、それ以外で負ける・・・ なるほどそうなんですね・・・ 参考になります。ありがとうございます。

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その他の回答 (1)

  • k205t
  • ベストアンサー率13% (345/2543)
回答No.2

リフォームをしたら、必ず細かい所まで写真を撮る事です。これは貸主なら当たり前です。 もちろん借りる側も撮っている人が多いです。 まず業者に見てもらった方が良いです。部分だけ直すのなら、費用はどのくらいかかるかです。その費用が、借主が払う金額です。 借主は、もう出て行ったのでしょうか? もし出て行っているのなら、請求する事を伝えていますか? もし敷金だけじゃ直らない場合があります。敷金は全額貰ってありますか。 まずこの様な金額の少ない裁判はやりません。逆に損をします。 それに出る時に、ちゃんと立ち会いましたか。

felixthecat
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 逆に損をするんですか・・・ 分かりました。助かります。ありがとうございます。

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