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鳩の首の前後運動について
鳩は歩く時に首を前後に動かしてますよね? 首を固定すると歩けなくなると聞いたことがあるのですが それは本当でしょうか? 本当ならばどういった理由で歩けなくなるのでしょうか。
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鳥の歩行にはウォーキングとホッピングがあります。ウォーキングはハトやニワトリ、ダチョウなど、交互に足を出して「歩く」方法です。これに対してホッピングは両足をそろえて「跳ねる」歩行方法で、スズメやツグミなどです。通常どちらか一方しかできないのですが、カラスは器用にどちらも行えます。 ハトはウォーキングで、しかも短い足をかなり速い速度で前後に動かし、せわしなく歩きます。このためには、体のバランスをとる必要があり、首を前後に振ることで重心を保ちます。ニワトリも同じように首を動かして歩きますが足が長いダチョウやツルがゆっくり歩くときには、同じくウォーキングといっても首を振ることはありません。
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- ARC
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はとに限らず、「歩く鳥」は、首を前後させるように思います。 カラスとカモ(泳ぐ時)については、実際にこの目で確認しました。 何故かは知りません(笑)
お礼
どの程度の鳥が首を前後させて歩くんでしょうね。 普段、あんまり観察していないtoriには分かりません(笑)。 名前負け?(笑)
- Naka
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◆Naka◆ 一般に鳥は、陸上の哺乳類と同様足を前に出して、地面を蹴って歩きます。 ところが鳩はその習性で、首を前後に振ることで体重移動をしながら歩きます。 わかりやすく言えば、首を勢いよく前に突き出すときに、体重が前に移り、前に倒れそうになるのを足を出して支える、という行為を繰り返しながら歩くわけです。 したがってご質問のように「首を固定する」と、鳩は体重移動の術を失い、ほとんど歩けなくなります。 ちょっと例えは違いますが、犬の前足を固定して走らせようとするのに等しいかもしれません。
お礼
体重移動のために首を振っていたんですか。 なるほど~。 一度、首を固定した鳩を見てみたい(笑)。 回答ありがとうございました。
お礼
そういえば、鳩の足は短かったですよね。 歩くのが大変そうだ(笑)。 回答ありがとうございました。