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ハトとCD
よく、ハトを撃退するときに、CDをつるしておけばいい、なんて聞きますけど、ハトは本当に光るものが嫌いなんでしょうか?生物化学的になんか証明されているのでしょうか?教えてください。
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光るものが嫌いなのではありません。 動物は全般的に、「突然の光」「突然の音」などに弱いものです。CDを吊るしておくと、風にふかれたりして動くのではないかと思います。そうすると反射する光があちこちにちらちらしますよね。それを不快に感じ近づかない、ということは考えられます。人間でもいきなりの閃光にびっくりするのと同じです。 まぶしいと周囲の警戒がしづらいとか、いきなり光がさし込んでびっくりする・落ち着かない、カミナリを連想する、などが、光をいやがる理由として考えられます。 またCDの構造が瞳のように見えるため、凝視されているように感じて近づかなくなるのかもしれません。鳩は捕食される位置にいる鳥です。捕食動物を思わせるものは避けると考えられます。 素人の憶測ですが、しかしどちらかというと、見慣れないものがある日いきなり現れたために警戒している、という理由のほうが強いのではないかという気がします。 鳩にとって見慣れない、過去の事象から類推もできない存在であれば、たとえばそれがニンジンだって風船だって警戒するはずです。(もちろん鳩はニンジンや風船は見慣れていると思います。それが生き物のような動きをすれば別ですが。) しかしCDに類似する、丸くて不思議な反射の仕方をして、風にふかれてゆらゆらし、光をまきちらすものは都会でも、屋外ではなかなか見かけませんので、効果があるかもしれません。 つまり、CDはそれが「危険なものではない」と鳩が学習するまでの、短期間しか効果がないと思いますよ。 生物化学は存じませんが・・・。
お礼
早速の回答ありがとうございます。たしかに、人間でも見慣れないものは、不信に思いますよね。しかもそれが光となると、また一段と不信に思います。でも、回答にあったとおり、短期間の効果ですよね。調べた結果、ハトは頭がカラスなみに良いらしいですよ。目のように見えるという回答は、ほ~って納得してしまいましたwちょっと興味があるので調べたいと思います。僕は、世間一般がいう理論を実際そうなのか、調べるのが趣味でしてw