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舌打ちと耳打ち
田中くんに秘密を舌打ちした。 佐藤くんから秘密を耳打ちされた。 日本語は正しいですか? 「打ち」の意味を教えてください。「舌打ち」と「耳打ち」の「打ち」はどちらも同じ意味ですか?
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- nekonico
- ベストアンサー率54% (106/193)
舌打ちと耳打ちは違うものになります。 以下ご参考まで。 舌打ちは「チッ」というような舌を鳴らす仕草です。 ちぇっとか、「なんだよ」とか、悔しい時や嫌な時に行うことが多く、相手がいれば不快感を与えることがあります。 となると、ご質問者さまの田中くんの文では少しおかしくなります。 舌打ちは言葉そのものではなく、行為だからです。 ですので、この場合、 「田中くんに秘密を耳打ちした」となるでしょう。 耳打ちというのは、耳元で小さな声で言う、ことを指します。 内緒のような話を想像させます。 とすれば、佐藤くんの方は 佐藤くんから秘密を耳元で言われた、ということになりますからおかしくありません。 どちらも口が絡む「打ち」ですが、 舌打ちの方は仕草から発生した音。 耳打ちの方は小声で話すこと。 つまり、舌打ちと耳打ちは違うものになります。
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1532/4617)
舌打ちとは いまいましい時や飲食物を味わう時、上あごに付けた舌先 を勢いよく離して音を立てる動作。 耳打ちとは 相手の耳に口を寄せて、こっそりと話すこと。 例文の舌打ちの使い方は誤り。意味が通じません。 例文の耳打ちの使い方は正しい。
- MT765
- ベストアンサー率57% (2080/3618)
>日本語は正しいですか? ×田中くんに秘密を舌打ちした。 〇佐藤くんから秘密を耳打ちされた。 舌打ちの「打ち」は物理的に舌を鳴らすことです。 耳打ちの「打ち」はおそらく耳に直接届くように、といった強調の意味だと思います。
- ji1ij
- ベストアンサー率26% (466/1738)
耳打ち 耳元に口を寄せて小声で話すこと 舌打ち 舌を鳴らすこと (自分の思うとおりにならないときなどにするしぐさ)