• ベストアンサー

カトリックが日本人に宣教しなくなったのは?

戦国時代はカトリックの宣教が盛んで、秀吉や家康が弾圧するほどでしたが、現在ほとんどみられなくなったのは何故ですか?私立の学校がありますが、多くの生徒は信者じゃないですね?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ishi_saya
  • ベストアンサー率27% (84/310)
回答No.1

日本だけではありません。世界的にカトリックは宣教活動をしていません。 そもそも、宗教改革後に始まったカトリックの世界伝道は、まだキリスト教が伝わっていない土地にカトリックが一番乗りし、そこの土地を植民地化しようということが目的でした。(日本に来たザビエルたちも同じ目的です。) しかし、今の時代に植民地化できる土地はもうありません。ですから敢えてお金をかけての宣教活動はしていないのです。

その他の回答 (4)

  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (865/4003)
回答No.5

日本の風土、日本人の習慣に合わないからです。 キリストさんも、御釈迦さんも、アラーのおっちゃんも、言ってる根本はまったく同じなんですが、式のやり方はまったく違うから、親近感が異なりすぎるので、その土地に合った式のやり方じゃないと普及は無理なんです。 私カトリック信者となってますが、異国に住んでいて、ここは95%がカトリック。人間の3大儀式の誕生・結婚・死亡の儀を、他宗教のやり方でなんていっても、皆さんが怒涛に迷うから、ここの宗教でやってちょうだいって言うだけの信者です。 毎日曜日のミサも数度行っただけ。それも歩きつかれたから、涼しいところでちょっと休憩で教会に入ったら、ミサをやってた、です。家の近くの徒歩でいける教会には、思い出したように献金はしています。年間で5000円どころか2000円にもならない金額です。 そもそも、満足できている生活を送って入れれば、宗教を変えるなんてこともなしですがな。先祖代々の宗教を変えるのは、もう長期の悪運だらけの連続で、生活するのに苦しみまくっているお方が、藁にもすがる思いで改宗でしょうな。 そうか、私みたいに先祖代々のお寺は、250キロも遠く。そりゃ、コロッと死んでもそのお寺の坊さんがすぐに来てくれて、葬式で拝んでもくれませんが。それにお別れに来た参列者は、こりゃなんじゃい、と。それで、ここで95%の信者さんがいる宗教で葬式をやってもらうで、カトリック教徒に登録してるだけです。キリストさんの向こうにお釈迦様の姿を妄想しながらで。

回答No.4

戦後、日本は親米路線になり、プロテスタント系の教会が主流に なったのではないでしょうか。 神父より、牧師のほうが身近に感じるというような。

回答No.3

キリストを神としていないカトリックはどうするんだろ^^ 要はプラスティックの事ね^^ 表も裏もあると思うので、何とも言いにくいが、 ちなみフィリピンだと、嘘カトリックもあります。 イスラム系をカトリックで隠している宗派もあり、 恐らく日本でも、同じように、別の宗派で 実宗派を隠すような文化は当時あったのではないかと思います。 それを、学校なんてバレバレな所でやれないでしょ~ってな 文化があったのだとは推測しますね。

  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (415/1290)
回答No.2

#1さんの回答に一票です。 植民地化に気付いた江戸幕府が宣教師を追放し、入国禁止の 処置をしました、外国船が入港できる港を長崎だけにしました。 この事を曲解した歴史学者により、学校では江戸時代は鎖国 していたと習いました。 ついでに、島原の乱はキリシタンの弾圧による一揆では無く重税に 喘いでいた農民による一揆です、農民の中にキリスト教徒がいた だけです。

関連するQ&A