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家族の自死と自分の弱さ
妻が自死して半年がたちました。 私は中学生のころから軽い精神疾患がありましたが、彼女はそれを承知で結婚しました。 しかし、結婚してから1年ほどで彼女自身が精神疾患になってしまいました。 彼女は、私の仕事がどんなに遅くなってもご飯を食べずに待ってくれてるような優しい人でした。 それなのに、私は些細なことで彼女に、出ていってくれてもいいんだよ、と言ってしまいました。 その3ヶ月後に彼女は自死しました。 原因の半分は私にあると思っています。残りの半分は彼女自身の資質と両親との関係性だとも思っています。 最近仕事が忙しく、毎晩帰りに涙があふれてきます。今週は毎日帰ったら24時近くで、帰った家には待ってくれる妻はもういません。明日も働かないと間に合いません。 はじめの頃は上司も気を使ってくれていましたが、半年が経ち繁忙期になったこともあって、責任の大きな仕事を任されるようになってきました。 しかし、モチベーションがほとんど出ません。守るべきものもないのになんでこんなに働かないといけないのかと思って、いいかんげんな気持ちになってしまいます。 重要な判断を下さないといけない場面で異常に悩んでしまいます。かなり迷惑をかけていることも感じています。でも、同僚もみんな頑張っているし、妻の感じていた苦しみに比べたら。。。と思い頑張っていますが、心の片隅ではももう少し優しくして欲しい、個別の事情をもう少し考えてくれてもいいじゃないかとも思ってしまいます。 できる範囲で仕事をしながら給料だけもらって残りの消化試合のような人生を静かに過ごさせて欲しいと感じています。 多分、この気持ちはこれから先無くなることはない気がします。向上心がゼロになってしまいました。 これは甘えなのでしょうか?客観的に見て、上記のように考えている私は迷惑でしょうか?いない方がマシだと思われているでしょうか?(死にたいとかではないです) ご意見よろしくお願いいたします。
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- karawane
- ベストアンサー率18% (263/1394)
グリーフケアの専門家に会ってみるのなども 1つの方法ではないでしょうか。 献身的に接してくださっている人に 対して背信的に対応したことに 悔いがあるのであれば……日々の暮らしの中で 心的償いを行い続けるのなども 1つの方法ではないでしょうか。 お亡くなりになられた女性は、 アナタ様が、どのように暮らすことを 望んでいるかを考えながら、 アナタ様の背信行為の根源を クリアして( or しながら) お亡くなりになられた女性に直接 「感謝 & 愛 & 慈しみetc.」の情動を注ぐのは 物理的に無理がありますので、 代わりに 逆境の中で暮らしている 世界の人に 高額の献金というカタチで 齎して恩返し & 償いにするのは どうでしょうか。 お亡くなりになられた女性は、 アナタ様が悲嘆的状況の中で 暮らすのを望んでいる筈です。 [人生を幸福にするためには、日常の瑣事を 愛さなければならない。 (芥川龍之介 『侏儒の言葉』] アナタ様の場合は、暮らしの中の些事が 怒りの感情の発現トリガーになってしまった ということで、アナタ様のエスプリの奥の奥の奥の 奥の奥の奥の奥底に存在する 背信行為の根源を見つけ出して クリアすることも忘れないで くださいませね!! 人生の悲哀・苦渋・悲愴etc. は、 我々の QOLに深味を添えてくれます。 All the Best. Adieu.
- 濡れ猫のミコ(@nurenekonomiko)
- ベストアンサー率20% (192/930)
d) あなたは、世間一般の信心(有名神社での祈祷。お墓参り)で、 奥さん守ろうとしましたが、上手く行かなかったようです。 世間一般の信心は、結局、上辺の信心であり、深い信仰とは言えない でしょうからね。 独学で深い信仰に達しないと、何も得られませんよ。 神社もお寺も、現状、お金ばかりであり、 お金で神仏の配慮を買えないのは自明の理なのですが、 そんな信心しかしていないのが、今の多くの日本人の実態でしょう。 それでは、誰も救われません。 e) 私の知る限り、一番頼りになるのは、イエス、聖母マリア、ソクラテス らです。このようなかたがたに届くような独学が必要なのです。 結局、キリスト教会も、神社やお寺と同様で、お金にしか関心が無い ようですから、だから、独学するより無いのです。
- yume358
- ベストアンサー率52% (624/1178)
心理士です。大切な人を失った心の痛手は半年くらいで回復するものではなく、東日本大震災で家族を失った人たちは今も苦しんでいらっしゃるようです。災害から助かった人たちは、サバイバーズギルト(生き残った者の罪悪感)に苦しめられています。それは自分があの時ああしていれば良かったのではないか、助かったのではないかという思いです。まして近親者に自死された方は、それ以上に自分に責任があるのではないかと自身を責めてしまいます。 そういう状態にあるあなたが働く意味を失い、気力が失せてモチベーションがなくなってしまうのはもっともなことです。私は心理の専門家ですのでそうした心理も学んでいますが、会社の同僚など同じことを経験されていない人には、そこまで推し量るのは難しいだろうと思います。単に「七七日も終わったのだから」とか「半年も経ったのだから」と立ち直ることを求めてしまうでしょう。 あなたの苦しみを心からわかってくれる人は、やはり同様の体験をされた方でしょう。自死遺族には自死遺族の苦しみがあり、大きな組織もつくられているようです。そうした情報を持っているのは各都道府県や政令市の精神保健福祉センターです。ぜひ問い合わせをされて、同じ苦しみを持つ方たちと手を繋ぎ合ってください。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2381/15945)
客観的に見て・・・ 元々、軽い精神疾患が有って奥様が亡くなられて、半年しか経ってないのに仕事に追われてる。 モチベーションが上がらなくて、しんどいのは甘えでも無いし、そうなっても普通だと思います。そういう気持ち、上司の方に相談してみることは不可能なのでしょうか?
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
今の仕事場で今の立場で、そんな甘い話は受け入れてくれないという事だけかと思います。あなたのお気持ちに合ったレベルで、仕事を探して、のんびりやればいいのではないでしょうか。
- 濡れ猫のミコ(@nurenekonomiko)
- ベストアンサー率20% (192/930)
a) 転職する。 経済的に貧しくなっても、時間にゆとりのある生活をする。 b) 宗教的、哲学的な勉強を独学する。 奥さんの死を受け入れるには、宗教的知識が必要です。 貴方は恐らく、宗教などには関心が薄いかただろうと想像しますが、 貴方もいずれは亡くなる訳ですから、宗教を学んで損は無いでしょう。 ただ、既存の教団の多くが、神仏よりお金を重視するという風に堕落 しているため、私はどこか教団で学ぶより、独学を奨めます。 c) 貴方が宗教的な理解を深めることができれば、 奥さんの魂が今、どうしているかなども、ある程度推測できるでしょうし、 自分の死をあれこれ心配することも無くなるでしょう。 貴方は恐らく、死んだら終りと、軽く考えているのでしょうが、 命というものは、そんなに単純ではありません。 現代社会は、唯物論をベースにしていますが、 昔の人たちは皆、霊魂の存在を信じていたものです。 それは迷信ではないし、真実だったのです。(証拠は、臨死体験) 貴方は真面目過ぎたので、現代社会に会わせ過ぎてしまったのです。
- ranguseed
- ベストアンサー率41% (116/278)
(これは甘えなのでしょうか?客観的に見て、上記のように考えている私は迷惑でしょうか?いない方がマシだと思われているでしょうか?) ➡甘えではないと思います。奥様のことを愛していたがゆえの喪失感はその人それぞれ。気持ちが上がらないことは決して甘えているとは言えないでしょう。 迷惑とも思われはいないでしょうし、いない方がマシとも思われてはいないでしょう。 なぜなら迷惑な人やいない方がマシな人には責任の大きな仕事は任せてはきません。あなたが戦力になり頼りになるから任せてきていると思います。 (心の片隅ではももう少し優しくして欲しい、個別の事情をもう少し考えてくれてもいいじゃないかとも思ってしまいます) ➡やはり会社の人間に対してはこういった事情は話しづらいとお見受けします。ですから会社に関係のないこういった場所で吐き出せばいいと思います。 あなたは溜め込むタイプのようですが、それではいずれ破綻してしまいます。こういった場所で吐き出したりカウンセラーを受けてはどうでしょう。 心は体と違ってすぐには治りません。その心を守るように過ごしてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 少し気分が落ち着きました。 戦力として考えてもらっていることはありがたいことですが、気持ちが追い付かないことに申し訳なく思ったり、逆にイライラしたり変動が激しいです。 コミュニケーションが苦手なため、溜め込む方かもしれませんが、心療内科には通っています。 いまいち、先生にこちらの気持ちが伝わっていないような気もしておりますか、伝えるべきことは伝えていこうと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 転職も頭によぎったのですが、今の仕事は給与も高くそれなりに頑張ってきたのでなかなか踏ん切りがつきません。 宗教については、彼女が亡くなってしばらくはあの世や臨死体験についての本を読み漁って、どこかに救いを探していましたが、やはり死んだら終わりという考えに落ち着いてしまいました。 妻が精神的に不安定になったとき、心療内科の他に有名な神社に行ってご祈祷をうけました。 彼女はしばらくお墓参りに行ってなかったと行っていたので、お盆には一緒にお墓にいって掃除してお線香をあげてきました。健康に過ごせるよう見守っていてください。と祈りました。 でも、その1ヶ月後に彼女は亡くなりました。