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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:指数関数の定義について)
指数関数の定義と指数法則の証明
このQ&Aのポイント
- 『微分積分学』(笠原、サイエンス社)の命題2.31における指数法則の証明についてわからない点があります。
- 実数a>1および任意の実数xに対してa^x=sup(a^r)と定義します。指数法則を満たすかどうかについて疑問があります。
- 指数法則の証明において、2つの集合{r+s;r,sは有理数,r≦x,r≦y}と{t;tは有理数,t≦x+y}とが等しいとされていますが、その根拠に疑問があります。
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質問者が選んだベストアンサー
実際あなたの言う通り、これは成立しない。 {r+s | r∈Q, s∈Q, r+s < x+y} と {t∈Q | t < x+y } に修正しないといけない。(≦でなくて<)
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- five_163
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回答No.2
どうしてr+s=0なのですか?これが間違いのような気がします。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
質問者
補足
ここではx=π,y=-πとしています。 0は有理数であり0≦0=π+(-π)なので0は後者の集合の元です。 それ(つまり0)が前者の集合の元であるためには0=r+s,r≦π,s≦-πとなる有理数r,sを見つける必要があります。r+s=0という結論が得られるのではなく、あくまでこの場合はr+s=0となるrやsの存在を示したいのです。
- five_163
- ベストアンサー率37% (3/8)
回答No.1
回答になっているかどうか分かりませんが、 sを使っていないようですが、使うべきではと。-r≦-πではなく、s≦-πなのかと。 >r=πとなってしまって ↑ こうはならないと思いますが。
質問者
お礼
間違いを指摘していただきありがとうございました。質問の仕方が雑でした。
質問者
補足
2番目の集合書き損じました。以下のように訂正させてください。 {r+s;r,sは有理数,r≦x,s≦y}と{t;tは有理数,t≦x+y} r≦π, s≦-πとなりますが r+s=0なので2番目の不等式は-r≦-πつまりπ≦rとなります。 r≦πとあわせてr=πとなります。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
ご指摘のように A={r+s;r,sは有理数,r<x,r<y} B={t;tは有理数,t<x+y} と置いてみました。 A⊂Bは明らか A⊃Bについて。t<x+yなる任意の有理数tに対して t-x<yなのである有理数sが存在してt-x<s<y t-s=rとおけばよい。 有理数の稠密性がうまく使えてるようです。