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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:上極限と下極限の一致する場合)

上極限と下極限の一致する場合の証明方法

このQ&Aのポイント
  • 上極限と下極限が一致する場合、lim(n→∞)anは∞になることを証明します。
  • 収束する場合は、上限と下限を定義し、その差が任意のεより小さいことを示します。
  • 具体的な証明手順としては、上限と下限を使ってanの値の範囲を制約し、任意のεに対して|an-z|<εを成立させます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • pfarm
  • ベストアンサー率52% (68/130)
回答No.1

与えられた条件下で、 inf{sup{ak|k≧n}|n∈ℕ}=sup{inf{ak|k≧n}|n∈ℕ}}=±∞であるということは、列{ak}は上に発散し下にも発散することを意味します。この場合、列{ak}の極限は存在せず、正の無限大に発散するか、負の無限大に発散します。 ここで、仮定により、列{ak}は必ずしも単調である必要はありません。したがって、列{ak}を2つの部分列に分けることができます。すなわち、 {a_k1}, {a_k2}, {a_k3}, ... (正の無限大に発散する部分列) {b_k1}, {b_k2}, {b_k3}, ... (負の無限大に発散する部分列) これらの部分列それぞれについて、次のことが言えます。 {a_ki}と{b_ki}はそれぞれ単調非減少と単調非増加である。 {a_ki}は正の数に発散する。 {b_ki}は負の数に発散する。 したがって、以下の2つが成立します。 sup{a_k} = +∞ inf{b_k} = -∞ 次に、{ak}の極限が存在する場合、その極限をLとします。このとき、 inf{sup{a_k|k≥n}} ≤ L ≤ sup{inf{a_k|k≥n}} が成立します。 しかし、{ak}が発散する場合、この不等式は成立しなくなります。特に、L=+∞またはL=-∞の場合、上記の不等式は成立しません。 したがって、{ak}が発散する場合、lim(n→∞)an=∞となります。 私の答えが間違っていたらごめんなさい🙏

camelandy123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 丁寧で分かりやすいです 深く考え過ぎていたかもしれません 助かりましたm(_ _)m

その他の回答 (1)

noname#256179
noname#256179
回答No.2

sup_n (inf_{n≥k}a_k)=∞の場合だけ答えます。b_n=inf_{n≥k}a_kとおくとb_nは単調非減少(infの範囲が狭まることで減ることはない)なので、仮定のsup_n b_n=∞はb_n→∞を意味する。すべてのnに対しa_n≥b_nなのでa_n→∞となる。

camelandy123
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 深く考え過ぎていたかもしれません…

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