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刃傷松の廊下

こんにちは。 浅野内匠頭による刃傷松の廊下事件ですが、殿中で刃傷沙汰はご法度であれば、脇差だけでなく、礼式用の小刀も持ち込み禁止にしたら良かったのではないですか。 殴りかかった程度ならば大事には至らなかったと思うのですが。 また、浅野内匠頭は、その行為に及んだならあのような顛末になるとは全く考えなかったのでしょうか。 最終日、あの場をやり過ごしたら…。 家臣の姿や家族の顔は少しもちらつかなかった? 辛抱する事は出来なかったのか。 城主としてあるべき姿の教育は無いのですか。

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  • eroero4649
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回答No.2

>礼式用の小刀も持ち込み禁止にしたら良かったのではないですか。 お相撲の行司さんも、短刀を腰に挟んでいることをご存知ですか。 https://ddnavi.com/serial/738810/a/ 「差し違えたら切腹する覚悟を持つ」なんて、なかなかに物騒ですが(最近の立行司はヘボで差し違えてばかりなので、腹がいくつあっても足りません)まあなんというか、これが日本人の気概というか、やはり「腰に刀を差す」というのはそれが「武士であることの象徴」ですからね。 https://www.clipstudio.net/oekaki/archives/151607 こちらに現代アメリカ軍の海兵隊と海軍の礼服がのっていますが、世界の最新鋭の軍隊の象徴のようなアメリカ軍でさえも、最上級の礼服ではサーベルを身に着けます。 だから「剣を持つ」というのはおそらく洋の東西を問わない「武人(軍人)であることの象徴」なのだと思います。ピストルではないのです。剣なんですよ。剣はオス(と一部の歴女)の本能を刺激するアイテムなのだと思います。少年はみんなチャンバラが好きですしね。 >浅野内匠頭は、その行為に及んだならあのような顛末になるとは全く考えなかったのでしょうか。 「あの日、なぜ浅野内匠頭はキレたのか」はもう今となっては理由が分からない永遠の謎ですが、最近は「浅野内匠頭は元々神経質でエキセントリックな性格で、おそらく何かの妄想にとらわれて心神喪失になったのだろう」という説が主流になっています。 不適切な例えかもしれませんが、安倍さんを撃った犯人と同じではないかなと。安倍さんを撃った犯人、いま精神鑑定にかけられているんですよね。11月にその精神鑑定が終わる予定でしたが、来年の2月か3月まで延長することになりました。延長したってことは、現段階で起訴に持ち込むのが難しいってことなのだと思います。 「なぜ母親が統一教会に全財産をつぎ込んだ恨みが安倍晋三に向かうのか」の理由が我々には理解できないのです。他にも意味が分からないことをいっているそうですね。 まあ要するに、キ○○イになってしまったと、そういうことじゃないかなと思います。それで討ち入られた吉良家はたまったもんじゃないですけど。

sora_iro1881
質問者

お礼

テッドさん、こんにちは! あっ、お相撲の行司さんですよね、ホントに切腹されたら困りますよね! 土俵を汚さないでって感じです。 ところで、現在、木村庄之助っていないのですよね、式守伊之助が上がるはずなのに 何故、空席が7年も続いているの? 今度、教えてくださいナ♪ サーベル、ね、ベルサイユのばらのオスカルですねぇ、かっけー。 フェンシング🤺も面白いです。やってみたい。 そうです、短銃じゃなくて小銃が素敵。 捧げ銃(つつ)なんて、もう、シビレル https://youtu.be/-T46HZDH8Wk 鬼滅の刃も、刀がバカ売れですよねー。 煉獄さんのがいいなぁ。 ええと、浅野内匠頭は、短気なお方だったみたいですね、興奮してしまうというか。 将軍が綱吉サンで、柳沢吉保が強く切腹を推したとか、母上の何だかのお祝いがあったのに、台無しにされた怒りとかいわれていますが、脚色ですかね。 吉良さんがオキニだったとか。 それと、吉良さんは、浅野内匠頭の奥様の安久利サンが気に入っていたとか、なんだかワイドショーみたいですな。 田舎侍、と小馬鹿にネチネチやっていたのかしら。あの長い袴では飛び蹴りは出来なそうですが、グーで鼻の形が変わるくらい殴ればスッキリしたのではないですかね? 全くそうです、何故安倍さんなの?です。 ビッグネームをやれば大騒ぎになるので、世間が注目して闇が暴かれる。 結局、ヤツの思い通りになっているのが歯がゆいです。 昨日、電車のはす向かいに座っていた人がヤツにそっくりでした。 夏の終わりくらいに、ヤツの着ていたポロシャツを着た似た人を見かけました。 本当に何処にでもいるような男。 何十年も前に交番で拳銃を奪う為に警官をコロシた犯人も、えっ、これ?という感じの色白の弱そうな男だったのを思い出します。最近、一見して普通のひとが犯人、ていうのが多いです。 今年の漢字は『安』だと思ったのですがね。安倍さんの、安、円安の安で。 吉良サンも、部下には優しいというか、評判は悪くなかったみたいですね。 討ち入りの際には15名の犠牲者を出しているのですよね。 人には、色んな面があるという事ですね。 回答をありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • head1192
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回答No.3

「格式」というやつで、武士の格式を表すのに刀は欠かせなかった。 ドレスコードは古今東西存在する。 それと、浅野内匠頭の心中を示す資料は存在しない。 いきなりの凶行で即日切腹である。 家臣にも洩らしていなかった。 吉良邸討ち入りの声明書(よく青竹に挟んで門の前に立てられる書状)のなかで、家臣たちも「何か恨みに思うことでもあったのか」と述べるしかなかった。 なので考えたか考えなかったか判断はできない。

sora_iro1881
質問者

お礼

こんにちは! 刀を差していないと、歩く姿もなにやら間が抜けて見えますものね。 ですが、刃傷沙汰は、帯刀していなければ無い話ですから、していなければ起きないとしか言えないのですが…。 修学旅行のお土産の様な、中身が木とかでどうですかね。 そこですよね。 『家臣にも洩らしていなかった。』 ご自身がいじめられているなど、家臣には言えない、プライドの高いお方だったのでしょうが、善き相談役がいたなら、アドバイスを受けたり出来たかもしれません。 聞く耳があったなら、の話ですが。 四十七士は、本当の気持ちは何処にあったのでしょう。 周りから君主の仇討ちも出来ない腰抜けと言われ、致し方なく、の部分もあると思うのです。 高家の吉良サンは、チクチクいじめて、浅野内匠頭がワナワナするのを楽しんでいた様にも思えます。 織田信長が明智光秀を叱責した事をふと思い出しました。 喧嘩両成敗にしなかった幕府の落ち度だけがクローズアップされてしまった事件でした。 回答をありがとうございました!

  • gunsin
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回答No.1

この事は言い尽くされてます、浅野内匠頭は、城主の資質に 欠けたバカ殿だったと。 市川團十郎の脚本が素晴らしいので、今に伝わっているのです。

sora_iro1881
質問者

お礼

こんにちは! 仮名手本忠臣蔵でしたか。 忠臣蔵は、脚色されているので、史実の赤穂事件の方を読んだ方が良いのですよね。 浅野内匠頭は、細かい事も気にする性格だった様ですね、当日に癇癪を抑える為の薬を呑まされていた様ですが、効かなかったのですね。 どう考えたのでしょうね、お家断絶までは考えなかったでしょうか。 自分には厳しい処分が下ったけれど、倅が継いで、赤穂城は続くと思い、逝かれたのですかね。 現代なら、会社が倒産して社員が仕事を失った感じでしょうか?いや、現代なら再就職は選ばなければありますが、あの時代、なかなか無いですよね、社員達の家族も皆生活に困窮してしまうというのに。 短気は損気、です。 回答ありがとうございました!

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