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厚木、渥美、熱田のアツの意味
これらのアツは当て字ですか?そうだとしたらどういう意味ですか?
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厚木 →Wikipediaによれば、相模川を利用した水運がさかんで、川沿いに木材の集散地があったことから「アツメギ」が転じて「アツギ」になったという説があるそうです。集めるの「アツ」ということですね。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9A%E6%9C%A8%E5%B8%82 ちなみに厚木市HPによれば、史料上の地名「厚木」の初出は、南北朝時代の建武五年(1338)の文書にある「相州厚木郷」だそうです。 https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/bunkazaihogoka/9/1/1238.html 渥美 →Wikipediaによれば、三河国の渥美郡の郡名は、日本各地の海人集団を統率したといわれる古代氏族の阿曇(あずみ)氏に由来すると伝えられているそうです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A5%E7%BE%8E%E9%83%A1 熱田 →Wikipediaによれば、ヤマトタケルノミコトの死後、遺品である草薙神剣を祭る社地を選定しようとしたところ、ある楓の木が自ら炎を発して燃え続け、水田に倒れても火は消えず、その水田もなお熱かったということで、そこを熱田と名づけ社地と定めたそうです(『尾張国熱田太神宮縁起』による)。文字通り熱いという意味の「アツ」ということになります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E7%94%B0%E7%A5%9E%E5%AE%AE