「当て字」の逆(?)のことを何て言いますか?
「当て字」ってありますよね。
漢字の本来の意味とは関係なく、その音や訓を借りて、当てはめた漢字のことです。
手元の国語辞典によると、例として「目出度(めでた)い」「野暮(やぼ)」「呉呉(くれぐれ)」が挙げられていました。
「借字」ともいうそうですね。
さて、質問は、当て字の逆というか、例えば「兄妹」と書いて「きょうだい」、
漫画によくありますが「理由」と書いて「わけ」、「本気」と書いて「マジ」、
あとは「義母」と書いて「はは」もそうですかね?
こんな風に、「漢字の本来の読み方ではないが、その単語の『意味』で読ませること」とでも申しましょうか。
こういうことを何と呼ぶのでしょうか?
「当て字」ならぬ「当て読み」?
よろしくお願いします。