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新市街と、旧市街
こんにちは。 若い頃、「なんで、「旧市街」なんて、残っているの?」と思って居ましたが、、、 「旧市街」を残す、・・・「40にして、公園の佳さを知る」という感じです。 (一本、通りを裏へ行くと、旧態依然、というような、「お化粧」新市街、は、まあ、別に評価したいですが) (何が訊きたいの?) 旅行の思い出、とかがあれば、宜しくお願い致します。 (カテゴリ選択)
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私のお世話になっているメキシコの100万都市では、旧市街が200年以上のままで残されています。道路幅も馬車が行き違えればイイヤで、狭い道路。でも1メータくらいの段差のある歩道はちゃんとあります。又、道路幅も一定しておらず。 その旧市街では、毎日のようにイベントがあり、一日中、活気があります。土・日は、中心の広場で夕方より踊りの日で、爺ちゃん・婆ちゃんから幼児までが踊っています。この間、日本から来た42歳独身男、現地の女性何人からも踊りを誘われ、断りきれずに生まれて初めて踊ることに。女性のリードで何とか踊れたで大喜びでした。 もちろん、旧以外の周りには、新市街があり、ショッピング・モールや大型スーパだらけなんですが。 私なんか、旧市街まで歩いて45分のところに住んでいるので、暇人なので、毎日一度は歩いて旧市街の中心までは行ってます。情緒がアルコロニアル風の建物と街づくり、情調があっていいもんですよ。 アメリカでのほとんどの街の旧市外は、事務所と銀行ばかりで、夕方よりは寂しい過ぎるところです。
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- staratras
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転勤族だった私が住んだ国内の都市で「旧市街」という印象があったのは、北海道・函館市の函館山の麓に広がる「西部地区」です。市電が走る坂の多い地区で、旧函館区公会堂やハリストス正教会など古い建造物が多く、一部は国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定されています。 海外旅行で印象に残っているのは、ドイツのローテンブルクと中国の西安で、どちらも城壁が残っていてその上を歩けました。ただし街も城壁もスケールがまったく違い、ローテンブルクは中世のような美しい町並みをこじんまりした城壁が囲んでいたのに対して、西安は昔の建物も現代の建築物もあわせて巨大で分厚い(上を自転車で走れるほどの)城壁が取り囲んでいました。 余談ですが、私が生まれた都市には「新市街」という繁華街があります。練兵場の移転をきっかけに1903年に整備されたそうですから、すでに120年近く経っていますね。
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staratras様、ご回答ありがとうございます。 「旧市街にも、新市街にも、それぞれに佳さがある」のかなあ。 あ、福祉では、「設備よりも「人」」という表現が、有ります。曰く「人件費をケチると、ロクなことにならない」
お礼
mekiyan様、ご回答ありがとうございます。 >私のお世話になっているメキシコの100万都市では、旧市街が200年以上のままで残されています。道路幅も馬車が行き違えればイイヤで、狭い道路。でも1メータくらいの段差のある歩道はちゃんとあります。又、道路幅も一定しておらず。 曰く「それ以上の価値が見込めるモノが、新しく出来ないなら、残せ」 >その旧市街では、毎日のようにイベントがあり、一日中、活気があります。土・日は、中心の広場で夕方より踊りの日で、爺ちゃん・婆ちゃんから幼児までが踊っています。この間、日本から来た42歳独身男、現地の女性何人からも踊りを誘われ、断りきれずに生まれて初めて踊ることに。女性のリードで何とか踊れたで大喜びでした。 ・・・日本のデイ・サービスでも、そんなのを検討してみたいです。 >もちろん、旧以外の周りには、新市街があり、ショッピング・モールや大型スーパだらけなんですが。 ふーん。そういうのが便利だから、というんで、そうなるのでしょうか。 >私なんか、旧市街まで歩いて45分のところに住んでいるので、暇人なので、毎日一度は歩いて旧市街の中心までは行ってます。情緒がアルコロニアル風の建物と街づくり、情調があっていいもんですよ。 「40になるまで、公園の佳さが判らない」なんて、ただの思い上がりだったかもしれません。 >アメリカでのほとんどの街の旧市外は、事務所と銀行ばかりで、夕方よりは寂しい過ぎるところです。 小生の私見では、「広い」。そして、自然。 「旧市街」なんてものが無い、としても、仕方ないでしょうね。