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横笛の鳴る原理
笛:特に横笛(閉管)の鳴る原理について知りたいのですが…。孔の位置と音階の関係や物理で言うところの定常波との関係…。当方素人なので、物理ではなく科学のカテゴリーで登録しました。素人にも分かり易く教えていただければ幸いです。また、関連のHPがありましたら、ご紹介ください。
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質問者が選んだベストアンサー
超簡単に説明させてください。 超簡単なので、恐らく誤解を生んだり、正確性に問題があるかもしれませんが、80%くらいで読んでください。 定在波が理解していれば十分です。 簡単には、共鳴現象ですよ。筒の中の波長が大きければ低い音が出ます。逆に波長が小さければ高い音が出ます。穴をたくさん塞げば低い音が出ますよね?これは筒の中の共鳴範囲が長くなるので、波長が長いと思ってください。逆に、開放すれば高い音が出ますよね? さらに、強く息を吹き込むと倍音がでますよね?これは空気の流れが強くなって、振動が倍になるので高い音になるのです。ここから倍音って言います。実際に空気の振動も2倍になっています。 本当は、音は横波ではなく縦波なので疎密波です。でも、一般には横波の方がイメージしやすいので横波で説明しました。ここに不正確なところがあるのですが、原理的にはOKなので、あしからず。
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- tocoche
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回答No.1
歌口と指孔を持つ横笛は閉管ではありません。 鳴る原理は縦笛と同じです。(過去の回答を参照)
質問者
お礼
早速のご回答、ありがとうがざいます。
お礼
ありがとうございます。正直言って、十分分かったとはいえませんが、イメージとしては捉えることができました。