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エレベーターでタイムスリップ?
すごく記憶があいまいですし、カテゴリも迷いましたが、こちらで質問させてください。 5年~10年くらい前、テレビで、エレベーターとはタイムマシンのようなものだ。みたいなことを物理的に図を使って説明していたのです。そのときはすごく納得して、エレベーターにのるとちょっとしたタイムスリップになると信じてしまいました。が、その原理が思い出せずモヤモヤしています。確か地球の自転とエレベーターの仕組みが関係があったような…。どなたかご存知の方教えてください。
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こんにちは。 全てを忘れてくださいね。 エレベーターとタイムスリップは、全く関係ありません。 理論的には、「タイムマシン」を作る事ができます。 しかし、そのためには「無限大」のエネルギーが必要になるのです。 人類には、そのような力はありません。 >確か地球の自転とエレベーターの仕組みが関係があったような・・ 地上の座標は、一定ではないことをおっしゃりたいのですね。 その通りです。 10分後の世界に質問者様が行ったとしますね、・・・ その場合、質問者様が地上に無事に降り立つことができることでしょうか?。 そのようなことは、まず無いと思われます。 10分後の世界に、質問者様が行ったとします。 そのとき質問者様は、空中何百mもの所に降り立つ可能性もあります。 そればかりではありません。 質問者様が、地中の奥深くに迷い込むことも考えられます。 真空の宇宙空間に迷い込むことも考えられます。 灼熱の太陽の中に・・ってことも考えられます。 これらの場合、質問者様の命はないと思われます。 モヤモヤしなくても良いのです。 全ては、「架空」のことなのです。 夢を壊してスミマセン。
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- neKo_deux
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地球の自転により、私たちは秒速約464mで運動しています。(赤道上?) エレベーターで上昇すると、特定の視点から見ると、上空では自転の速度が速くなります。 相対論により、速い速度で運動するものには、いわゆるウラシマ効果が働きます。 従って、エレベータを上って下りて来た時には、ほんの少しだけ未来に行ってる事になります。 とかの理屈じゃないでしょうか? ただ、ほんの少しが半端でなく少しですので、観測は困難です。 地球半径と同じ高さのエレベーターでも、速度は2倍にしかならないし。 1971年に行われた、物理学者のジョー・ハーフェルとリチャード・キーティングの実験が有名です。 1つは地上に設置した原子時計、1つは飛行機に積んで世界一周した原子時計の間で、59ナノ秒の差が出たとか出ないとか。 当時の飛行機ですから、何日かかけて59ナノ秒後の未来に行ったって考えると、タイムスリップという言葉のイメージからは程遠いかと。
お礼
ありがとうございました☆ そうです!その話です!ただタイムスリップにはいたりませんね(笑)思い出せてよかったです!!
お礼
ありがとうございました☆