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【日本の寺にある鐘は蝉(セミ)が起源ではないのでし

【日本の寺にある鐘は蝉(セミ)が起源ではないのでしょうか?】 昔の人は大きな音を鳴らして鳴く木にひばりついた蝉の形を見て寺の音がなる鐘の形を思い付いたのではと思ったのですが違いますか? セミって大昔からいたんですよね?セミって何千年、何万前からいた昆虫ですか?

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noname#259815
noname#259815
回答No.1

お寺に設置されている鐘は「梵鐘(ぼんしょう)」 「梵(ぼん)」とは古代サンスクリット語で「神聖(しんせい)」という意味があります。 「梵鐘」とは「神聖な鐘(かね)」ということです。 「梵鐘(ぼんしょう)」は「中国のお寺」で生まれたと言われています。奈良時代に日本は、中国の「梵鐘」を取り入れました。 中国と比べて、日本の鐘は「和鐘」と読んでいました。 「梵鐘は、修行をしているお坊さんに時刻を伝えるためのものです。 それ以外に、「梵鐘」の音には、煩悩(ぼんのう)をはらう効果があると言われていました。 鐘をつくこと自体が、功徳(くどく)とされていたのです。 日本では、1日18回鐘をつくお寺が多く、煩悩(ぼんのう)が108つあることが関係しています。 「除夜の鐘」で有名な大晦日には、煩悩の数と同じ108つ、鐘を打ちます

redminote10pro
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  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2301/5116)
回答No.4

>日本の寺にある鐘は蝉(セミ)が起源ではないのでしょうか? 面白い、興味深い考え方ですね。 実は、鐘の形状については正確な事は分かっていません。 分かっているのは、古代インドの寺院で「時計代わりに用いられていた打楽器が起源」という事のみ。 この打楽器が、中国経由で日本に入った次第。 銅鐸も、(色んな説がありますが)打楽器として用いていたとの説がありますよね。 仏教伝来前の打楽器です。 この銅鐸を大きくすれば、寺院の鐘になります!? まぁ、諸行無常ですから「鐘の音が、徐々に消えていく」「セミのはかない一生」も似た物です。 >セミって大昔からいたんですよね?セミって何千年、何万前からいた昆虫ですか? 見つかっているセミの化石は、中生代白亜紀(1億3500万年から6500万年前)頃の物です。 テラノザウルスが闊歩していた時代に、セミも居たのですね。^^;

回答No.3

私見ですが、お寺のお坊さんたちの日常的な行事の始まりなどに使われたものが、民衆にも時を知らせるようになったと考えています。また、鐘の音は、時を告げると同時に諸行の煩悩を払うために鳴らされるようになったと思われます。

  • GENESIS
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回答No.2

お寺にある鐘…梵鐘は古代中国の青銅器が起源とされているようです。 釣鐘のお話 - IHIhttps https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/d19e6c36aac51b32247eb17d844a3506.pdf さて蝉についてですが、下記のサイトによると、地球に登場したのは2億年以上も前だそうです。 17年周期、13年周期で大発生!! 「素数ゼミ」の謎を日本の研究者が解明した!! https://tenki.jp/suppl/romisan/2016/08/18/14811.html 蝉がいつからいたかについては、ほんの1行程度しか書かれていません。あとは難しい話かも。 ざっと調べてみただけなので、この程度でごめんなさいです。