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古い借家を選ぶ際にチェックするところ
借家に住んでみたいなと思って探してるんですが、経済的に築年数が古いものしか無理そうです。 築40年とか50年とか古い木造のものが多いんですが、こういう物件を選ぶ際にチェックしておくべきところはどんなものがあるでしょうか? ここがこういう状態の家はやめた方が良いとか。 逆にこういう状態なら古くても良い物件とか。 窓の枠が木でできた家とかありこれは古すぎて駄目かなと思いましたが、アルミの枠よりは断熱性が優れていそうですよね。 いまいち借家の築年数と家賃の対比がよく分からないんですが、ここがこうだと相場の家賃より○割安くないと割に合わないとか、増えていても仕方ないとかもあれば教えていただきたいです。
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私は大家です。また建築設計もやっていますので、“こうあるべきだろう”として建物を管理しています。 まず、敷地や建物を見た時の所見を重要視してみましょう。 草は生え放題で、建物も大凡手を入れた様子がみじんもないとかね。 そうした一見した情報から見るのもおもしろいと思います。 専門職的には、立地として、高台か沼や川などが近辺にない場所か。 住所ではなく、地名地番(ゼンリン地図等)で水を連想させない地名であることなど、湿気と縁遠い場所がいい。でも埋立地はダメだよね。 木造でも大地主の家は、そうした場所に多くて、けっこう古い。 木製建具は地域次第だね。それも雨戸があればですが、さすがに賃貸ではどーでしょう。町おこしで、古民家の賃貸があるならあるいは。 家賃は、ほぼ周辺相場との駆け引きです。築年数がすべてではありません。設備・装備を良くすれば高くても入居率がいいかというと、そうでもありません。つまり、入居者が気に入るか妥協かと思います。 借入金が終わったり固定資産税が大きく減るころは、当然築年数も経過します。周辺の相場に対して価格勝負としたい。しかし、修繕箇所は増えていくしで、とりあえず運営維持できればいいとした家賃の下げ幅になるんだろうと思っています。
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- OKbokujoo
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築40~50年では、フルリノベでもしていなければ、アチコチガタガタです。水回り、窓、サッシ、ドア等は必ず確認です。 古戸建てはマンションと違い、木造モルタルです。 窓枠もズレており冬の隙間風は想像を超えます。寝室の暖房がなければ寝られません。密閉性は最悪です。 屋根裏含め開けないと分からないトコは一番問題点があります。 シロアリ、ネズミかじり跡、野生動物の住まい・・・色々です。 マンションの方が余程居心地良いですよ。