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「知る」「分かる」
「知る」は他動詞、「分かる」は自動詞ですので 例えば「事実関係」を目的語または主語として使用する場合、助詞は 「事実関係を知る」「事実関係が分かる」になるかと思います。 「知る」は瞬間的な動作なので「事実関係を知る」となるのは理解できます。そしてその事実関係を忘れない限り、その後は「事実関係を知っている」と言い表わされることになるかと思います。 これは「知る」はある時点で「知り得る」ことであり、「知っている」は「その時点から知り得た状態に(その後も)ある」と言い換えられるのではないかと思います。 そこで質問なのですが、 「分かる」は主題の主語に関する状態を表しているので「事実関係が分かる」となるのは理解しています。 「知っている」を「ある時点から事実関係を知り得た状態に(その後も)ある」と言い換えることが可能であれば、それでも助詞が「を」であり続ける理由は、どのように解釈すればいいでしょうか。 平易にご説明くださいますと助かります。 よろしくお願いします。
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- sutorama
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回答No.1
得る がついた時点で、知る では、なくなっている 得る 手に入れる 獲得する 納得する 理解する ...etc ~を得る なので、質問は「知る」だったのは、途中から「得る・得た」になっていることに気づくと良いかと思います
お礼
ありがとうございました。