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外国語
「イソップ物語の一つをインド・ヨーロッパ祖語に翻訳しようとした、19世紀の学者」について引き続き調査をし、その結果を書いてください。 ・「発生的な類似性」と「借用によってひき起こされた共有の特徴」を分かりやすく説明してください。 ・ヨーロッパでバルカン半島以外の地域にも後置定冠詞を用いる言語があります。言語名と具体例を挙げてください。 ・Give me to eat / Give me that I eatのあたりをわかりやすく説明してください
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >「イソップ物語の一つをインド・ヨーロッパ祖語に翻訳しようとした、19世紀の学者」について引き続き調査をし、その結果を書いてください。 ⇒シュライヘル(A. Schleicher)が1868年に書いた論文のことでしょうか。(羊と馬が互いに罵り合っているような場面の描写が記憶にあります。)「その結果」ですが、彼は、言語の自律性を信奉するあまり、例えば言語変化を人間に営みから離れて展開する「言語進化論」のような考えを抱くに至った。 >「発生的な類似性」と「借用によってひき起こされた共有の特徴」を分かりやすく説明してください。 ⇒「発生的な類似性」は、文法レベルの類似性が目立つのに対し、「借用によってひき起こされた共有の特徴」は、もっぱら語彙レベルの発音や意味の共有によって特徴づけられる。 >ヨーロッパでバルカン半島以外の地域にも後置定冠詞を用いる言語があります。言語名と具体例を挙げてください。 ⇒ルーマニア語には後置定冠詞の用法があります。例えば、Domnul Ionescu〔ドムヌル イオネスク〕のDomn は、英語のGentleman に当たる名詞で、ul はtheに当たる定冠詞です(このように定冠詞が名詞の後ろに置かれます)。なお、Domnul Ionescuなる表現は、「イオネスクさん、イオネスク氏」といった意味で、呼びかけによく用いられるパターンです。 >Give me to eat / Give me that I eatのあたりをわかりやすく説明してください ⇒どちらも似たような意味ですが、構文上に違いがあります。 ・Give me to eat:「食べ物をください」。Give meとto eat の間にsomethingが省略されている。to eat はto不定詞の形容詞的用法で、somethingを修飾しています(後置修飾と言います)。 ・Give me that I eat:「私の食べるのをください」。thatは普通の指示代名詞で、that とI の間に関係代名詞(which) が省略されていると見ました。
- hiro_1116
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ご質問の意図がよく分かりませんが、ここで回答してくださる人に「引き続き調査をし、その結果を書いてください。」を依頼(要求)しているのですよね? それで、すぐに回答を!とかいわれても、困りませんかね。