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解釈質問: have it be and remain
- 「have it be and remain」の解釈について自信がないです。
- 「having it be and remain …」は「make A do」と同じ用法でしょうか。
- 「have A do」の意味と使い方について解説してください。
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以下のとおりお答えします。 >I can if the end they work for is their own ruling principle, having *it be and remain in constant harmony with Nature. >1. itは the end they workとtheir own ruling principleのどちらでも意味しうると理解してあっているのか自信がないです。 ⇒おっしゃるとおりだと思います。このitは the end they workとtheir own ruling principleの「どちらでも意味しうる」が、そのどちらであるかの決め手はありませんね。確かに、どちらであるとも取れますし、そのように訳すこともできます。(下記の全文訳をご覧ください。) >2. having it be and remain … の部分は make A do と同じような用法だと理解して合っているのか自信がないです。 「目的(彼ら自身の支配原則)を絶えず自然と協調させ、維持して」 ⇒これも確かに、「have+目的語+動詞原形」でmake A do と似たような使役用法がありますね。異なる点があるとすれば、「強制」の意味合いがないことでしょう。それでは、むしろlet A do と同じかと言えば、それとも違って「放任」の意味合いもありませんね。この後者は、「発話者が望まないのに、本人の好きにさせる」といったニュアンスも含まれますが、have A doにはそれもないわけですから。つまり、強制や放任などの色付けがなくて「~させる」を表すのがこの表現形式の本領なのだと思います。 全体の原文と訳文はこんな感じです。 I can’t call a person a hard worker just because I hear they read and write, even if working at it all night. Until I know what a person is working for I can’t deem them industrious ….. I can if the end they work for is their own ruling principle, having *it be and remain in constant harmony with Nature. 「読み書きする人が徹夜で働くと聞いても、それでその人が勤勉であるとは呼べない。その人が何のために働いているのかが分かるまでは、その人を勤勉とはみなせないのだ…。もし、その人の働く目的が、自分自身への支配原理であり、(それが)自然との一定の調和を保っているのであれば、私はそう(勤勉と)みなすことができる。」 *上で申しそびれましたが、having ~は、「そして~する」(結果)といった意味合いを表す分詞構文ですね。
お礼
分かりやすく詳細に解説してくださりありがとうございました。そのため深く理解することができました。貴重な訳文をいつも添えてくださりありがとうございます。理解をするのにいつも使わせていただいてます。ご回答してくださりありがとうございます。