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preferred remain dormant

NHKのサイトで次に文を見て質問します。 Seeing him brought back memories I would have preferred remain dormant. 考え方としてI would have preferred memories remain dormant となるのではないかと思います。 remainの前にtoが付けば問題ないと思うのですが、 何故原形であるのかが分かりません。 教えて頂けるでしょうか?

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回答No.1

I would have preferred memories がもとになって、 関係代名詞の目的格省略で memories I would preferred となっているのとは少し違います。 いわゆる連鎖関係詞というやつです。 The person who I thought was your father turned out to be a stranger. このような the person who I thought was your father 「私があなたのお父さんだと思った人」 ここでも、prefer O to do というのでなく (もっとも、prefer A to B はあっても、不定詞は来ないように思います) memories + I would have preferred (that) the memories remain dormant. 私が、(その記憶が)眠ったままでいてほしいと願ったであろう、 そういう記憶、 とかかっていきます。 つまり、主格的な that/which があって、 memories (that/which) I would preferred remain dormant 主格ですが、文の構造上、SV にあたる I would preferred がはさまることから、 省略が可能となります。 こういう連鎖関係詞節の決め手は、 think など that 節を目的語にとる動詞です。 ここでは prefer がそれに当たります。 あまり見かけませんが、辞書にも prefer that 節で「~であることがよいと思う」とあります。 意味的に suggest など、要求提案を表す動詞の一種で、 節内に、should 原形、あるいはいきなり原形がきますので、 この remain という時制の一致も受けていない、 原形がくるのもうなずけます。

neko_tango
質問者

お礼

なるほど! 謎が解き明かされました。 think であれば分かりやすいのですが、 preferでは「連鎖関係詞節」と思いつくことができませんでした。 ありがとうございます! ちなみにprefer A to BのtoをTO不定詞として用いることはありそうです。 e〔+目的語+to do〕〈…に〉〈…して〉もらいたい. •We'd prefer you to take part in the discussion. (できれば)君にも討論に加わってもらいたい. http://ejje.weblio.jp/small/content/prefer+

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回答No.2

この連鎖関係詞について、 the person who I thought was your father こういう構造が永遠に理解できない人もいます。 goo さんの方で文法無知なのにしつこく私に絡んできた某氏のように。 どうしても、the person (whom) I thought という目的格的つながりとしか考えられない。 まあ、初学者ではよくあることですが、 慣れればこの連鎖関係詞節はわかります。 高校生でも習うことなので。 ところが、逆にネイティブ、しかも上級ネイティブレベルで、 これが目的格感覚になることがあります。 http://eigojuku.net/blog/?p=581 つまり、構造上、目的格に近いところがあり、 結局、この主格のはずのものが省略可能ということになるわけです。

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