- ベストアンサー
ゲーム理論について
ゲーム理論は、値下げ交渉と買い占めの時にも行われていると言えますか??また、それぞれ、ゲーム理論としてどのような状況なのか簡潔に説明していただけるとうれしいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今は「未来で穀物を買う権利」を売り買いしていますし、値下げ交渉には秘密裏で相手の要らないもの(不良品や廃棄物)をセットにして引き取ったりしています。 必ずどこかに大きなリスクやデメリット(=ババ)が隠されているのが経済でやってるゲームです。 全然ない時は買う権利があっても捌ける量は少ない(旨みが少ない)ですし、沢山あって他所にも沢山あったら結局相場は安いので買う権利自体もう要らなくなってしまいます。 「買う権利が手に入ったら、何をしてもその時高くしたい」し、「買う権利が他の人に渡っている時はその邪魔をしたい」。 どんな手を使っても、「自分だけが得をし相手が損をする状況を作る」そういうゲームです。 経済のゲームはグローバル資本主義とも言い換えられます。 秘密裏に望みのものを安く仕入れられたとして、誰も要らない危険なゴミ(買い手は抱き合わせで安く買ったものの、その実体を売り手から知らされていなかったりする)は一体どこに行くのでしょうか。 答えてみたものの、自分の説明はわかりにくいですね。 他の方からいい回答があるといいのですが。