- 締切済み
迷走してます(デザイン業界の方おりましたらhelp
グラフィックデザイナーです。 三年目なのですが色々なものを作っていて 自分はどこを目指しているのかわからなくなってきました。 印刷物全般、web、動画、イラスト… 印刷物は基本的なチラシやパンフレットから広告など(イラストを制作したのがきっかけで某新聞広告賞をいただきました) イラストは幼少期から得意で描き続け、アナログからデジタルなど可能。キャラクター作りも好きで、某キャラを描き、ひっそり全国展開されてます。 社長がwebや動画に力を入れたいとのことで、 最近はaftereffectsで動画を頼まれ作っています。 あとはXDでwebのプロトタイプを作ったり 撮影のディレクションやインテリアのコーディネートなども担当して、 Dreamweaverでコーディングをしています。 元々は美術館でアーティストインレジデンスをしつつ芸術家のサポートをして、まったり時を過ごしていました。ふと自分も何かを形にしたいと思い、未経験でこの世界へ入ったので デザイン歴はまだ3年目です。 Adobeのツールは仕事をしながら、仕事の前後の時間も使い覚えました。 最近 このまま頑張ればオールラウンダーな感じはするけど、全てを極めることはできないし このままでいいのか?と思ってしまいました。 デザイン分野で働かれている方 もしおりましたら 何かアドバイスをお願い致します。。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Questioner_1
- ベストアンサー率40% (4/10)
特にアーティスト指向の強いデザイナーの嘆きってのは 真面目に従順にニーズに応えるのはつまらない! 自分の変わりなんていくらでもいるじゃん! といったところでしょうか なぜなのか? それは、デザインで収入を得るならば数をこなす必要があるからでしょう (ただし、才能と実績を認められた大先生ならば一つの依頼で数百万円もあるかも) 自分の好きな依頼が月に何本も舞い込んでくるのであれば、問題ないですけど、現実的ではないですよね つまり、多様なニーズに応える必要がある 会社員ってのは 会社に面倒を任せ、給料をもらっている その対価を与える必要があるわけですね だから、個人の願望よりも会社の利益が優先されるのです それが嫌であれば、なにも就職する必要はないのですよ 推測するに 収入や世間体も欲しいから会社員やってるけど、アーティストへの憧れも捨てきれない といったところでしょうか? ですから、自分の最も強い欲望がなんなのか明確にする期間が必要なのかな?と思いました 最優先が自己表現であれば、他の誰かの利益を優先するデザイナーは正しい選択ではないですね
- LimeGreen5
- ベストアンサー率54% (229/423)
こんにちは。 全ての人がそうなるとは限らないんですが、一般論として。 日本国内でのグラフィックデザイナーは、ずっとデザイナーとして存在するのではなく、ディレクター職に昇格し(させられ)ます。 デザイナーの能力と経験を昇華させ、ディレクションすることで売り上げ額を向上させ、デザイン職につくスタッフの給与上昇に貢献します。 アートディレクター(作ったものの見た目に責任を取る人)から、さらにクリエイティブディレクター(制作に関する責任をとる人)へと昇格し(させられ)ます。 ADからCDへ昇格すると、そのぶん多くの経験や知見が必要とされますので、いま経験されていることは10年後くらいに生きてくることになります。 ひるがえって、自分はどうしたいのかという悩みはつきないものです。 あれこれやりたいと考える人、ひとつのことをつきつめたいと考える人、様々です。 そんななかで何がベストかといえば、いまなにをやりたいか、5年後どうなっていたいか、10年後どうしたいか、を明確にすること。 それと、とにかくコレがやりたいんだという気持ちを育てることではないかと思います。 動画をやってみるとわかりますが、グラフィックを経験すると、世に出ている動画のレイアウトやテロップのスペーシングが非常に汚いことに気づいたりします。 クリエイティブは必ずどこかで繋がっていますから、陶芸や彫刻の道に進んでも同じなんですよね。 自分の場合は入社した会社の社長がなんでもやる人でしたので、あらゆることをやりました。 それがすべて生きたのって、入社25年後なんですよ。 何かをピンでやってきた人には到底かなわないなという思いもありますが、個人的にはなんでも支配したいと思う気質でしたので、結果的には良かったかなと思います。 時代も当時とは変化しましたし、なんでも大きく・幅広く・手広く売れる時代ではなくなりました。 ひとつ言えることとしては、ウェブデザインのようなものはどんどんデザイナーの手から離れていくことがあります。 動画についても同様です。 誰がやってもまあいい感じになる時代が到来していますので、そのなかで何が残るのか? 何ができるのか? を考えて力を蓄えてください。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18543/30901)
こんにちは すみません デザイン業界ではないですが 仰ることはよくわかるのですが 企業人として働いているのなら それ相応の仕事をしなければならず 内容は選ぶことはできないと思います。 フリーでしたらまた話は別です。 オールラウンドの中から、食べていけるようなら セレクトして地震にむいた特化したものだけを 受けて行けばいいだけですから。 美術館にお勤めしていると目が肥えていて センスもいいのだと思います。 でも、そこに展示されている人の作品は 個性を活かすものが多かったのではないでしょうか? でも、企業で仕事を受けていれば、 指名での仕事以外は思ったようにはできないことが 殆どです。 今色々出来て、判ってくることもあると思いますので 何かを極めたいのであれば、生活が追い込まれても 好きな分野だけで仕事を受けてやっていくようにした方が 心にしころが残らないのではないでしょうか? ただそれは会社員ではかなり難しいとは思います。