- 締切済み
お答えいただけましたら幸いです。
1.人はそこまで他人を見ていない。 2.人はいちいち他人を見ていない。 2の「いちいち」は副詞になると思うのですが、 1の「そこまで」はどういう品詞になるのでしょうか。 また、仮に「そこまで」が副詞でないとすれば、 人はそこまでいちいち(いちいちそこまで)他人を見ていない という表現はおかしくないと言えるでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kine-ore
- ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.2
「そこまで」は指示代名詞「そこ」に限定の意味を添える副助詞「まで」が付いて、ここでは述語用言「見る」を連用修飾しています。 「いちいち」の方は、基本的に名詞ですが、ここっでは副詞的用法として述語用言「見る」を連用修飾しており、そこから状態の副詞と見なす辞書も少なくありません。 このような程度や限定を意味する連用修飾は形容詞や形容動詞も含め複数を並列することが可能です。 例) 人は、そこまで(名詞+副助詞)、いちいち(名詞の副詞化)、まじまじと(状態の副詞)、真剣に(形容動詞)、他人を見ていない。
noname#251692
回答No.1
そこまで(≒過剰に)も、副詞ではないでしょうか? 副詞を2つ並べて、より強調するのも、有り...だと思いますよ。 私は、「表現として、おかしくは無い」と思います。 まあでも、どちらか?と言えば... 「いちいちそこまで」の方が、「そこまでいちいち」に比べて、自然な感じはしますが...。