化学 実験 アセトアミノフェンの合成
今度、化学の実験で解熱鎮痛剤に用いられているアセトアミノフェンを合成するのですが、
合成手順としては、4-アミノフェノールに希塩酸を加えて塩酸塩としたあと、
酢酸ナトリウムの存在下で無水酢酸によりアセチル化して合成します。
ここで質問なのですが、
(1)まず4-アミノフェノールを塩酸塩にする理由について詳しく教えてください。
(塩酸塩でなければ反応しない化学的な理由や塩酸塩によっておこる利点など)
(2)実験において、アセトアミノフェンに不純物が入っていた場合、純粋な場合の
融点に比べてどのように変化しますか?理由も合わせて教えてください。
(3)今回の実験で得られた粗結晶を再結晶法によって精製アセトアミノフェンとして
回収すると、収量が極端に減少する原因として考えられることを教えてください。
よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます!