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アセチルコリン中の(H3C)3‐N+の結合のC‐N

1、この酵素は、アセチルコリン中の(H3C)3‐N+の結合のC‐N部分を切断する。 2、Glu199のカルボキラートアニオンが求核攻撃して(H3C)3‐N+の結合のC‐N部分を切断する。 3、Glu327のカルボキラートアニオンが求核攻撃してアセチルコリンのアセチル基を切断する。 画像の図は、アセチルコリンエステラーゼの酵素活性部位における神経伝達物質であるアセチルコリンとの相互作用を模式的に表したものである。 上記の3つの記述の正誤を教えてください。間違っている選択肢は訂正と解説を、正しい選択肢は、なぜそうなるのかと言う理由を簡単で構いませんのでよろしくお願いいたします。

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回答No.1

アセチルコリンエステーラーゼなので アセチルコリンのエステル結合をカルボン酸とアルコールに分解する酵素です なので1,2は間違い C-N結合に作用するならエステラーゼではない別の酵素です セリン残基の OH基が トリメチルNCH2CH2O- と入れ替わり エステルを作ります エステル交換反応の一種です 最後にアセチル化されたセリン残基が 水と反応して加水分解されることで アセチルコリンエステラーゼに戻ります 3は反応する残基が間違っています

mi-chanhaneco
質問者

お礼

わかりやすく丁寧な解説で、しっかり納得することが出来ました。ありがとうございました。