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原子価結合法について

原子価結合法を学校で習いましたがよく分からないところがあります。 (1)ホルムアミドについて。Nに結合する2つHは非等価となるのはなぜですか? (2)ジアゾメタンの炭素は求核性があるのはなぜですか? (3)BF3は平面正三角形となるのはなぜですか? (4)1,3-2置換アレンにはシス、トランス異性体はないが鏡像異性体があるのはなぜですか? 原子価結合法をつかうと以上4つはどのように説明できますか? どれかひとつでもいいので分かるかたがいらっしゃったら教えてくれると助かります。 よろしくお願いします。

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  • NiPdPt
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回答No.1

(1)C-N結合に部分的な二重結合性があるために、平面構造になり、結合の回転が起こりにくくなるから。 (2)電子が豊富だから。共鳴構造式を書けば説明できます。 (3)原子価殻電子対反発法(VSEPR)で説明できます。混成軌道で説明しても良いけど。要するに電子対の反発が最少になるからです。 (4)そういう形だから。理由もクソもありません。両鏡像異性体の分子モデルでも比較すればわかります。原子価結合法とは本質的に無関係です。単に分子の形の問題であり、それは原子価結合法以外でも説明できることだからです。

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