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英語の慣用句について質問です。
英文法の参考書に Maybe she's telling the truth. After all, she's never lied before. (彼女は本当のことを言っているかもしれない。だって、これまでは一度もうそをついたことのない人なんだから) という英文が慣用句 after all の使用例として載っていました。 しかし、after all は、 https://eow.alc.co.jp/search?q=after+all にあるように、「だって」の意味はないように思えます。 after all が、「だって」とか、「なぜならば」の意味で使われることもあるのでしょうか?
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リンク先にある3番の「何しろ~だって…なのだから」とほぼ一緒の使い方のように思えますが、いかがでしょうか?
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- HAL2(@HALTWO)
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結局のところ、何だかんだ言っても、何しろ…… ですから「だって」の Nuance も含まれるでしょう。 でも Because (何故ならば、……だから) とは大分違い、ここでの After all 以下の言葉に言った本人の保証はありません。 Because だと She's never lied before. から She's telling the truth. が『確信的』に導かれているので、Maybe を付けても「多分、そうだと僕は確信しているよ」とか「君がどう思おうとも僕個人としては信じているよ」という感じですが、After all は She's telling the truth. という事実を肯定しているだけであって「僕はまだ完全に確信しているわけじゃあないのだけれど、彼女は今まで嘘吐いた事はないしねぇ……多分、本当のことを言ってるんでしょうね」ぐらいの Nuance でしょう。 言っている人が「彼女は真実を言っている」と確信しているわけではないのですが、今までの彼女の発言や行動からそう判断せざるを得ないのではないかと表明しているわけです。……まぁ「保証できないけどね(^^;)」と暗に責任回避しているわけですね……そんな例文にして良いのかな(^^;)?。 素敵な英会話を(^_^)/
お礼
英語のニュアンスを把握するって、難しいんですね。 ありがとうございました。
お礼
ああ、そうですね。気がつきませんでした。 ご指摘ありがとうございます。