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光の色、波長について
光の色、波長について 山登り等に使うヘッドライトには赤色の光を出す機能があります。 これは夜起きたときに白色の光だと眩しいため この機能を使うと聞きます。 ほか、最近は車のライトもLED化してきていますが 大雨の際や吹雪の際には昔のハロゲンの黄色の明かりより 近く見え、視界が見えずらいように感じます。 これらのことを光の波長?等言葉を使って 科学的に説明したいのですがご教授いただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- nananotanu
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回答No.1
赤色光の方は、単に人間の目が緑に感度のピークがある(これは太陽のスペクトルに合わせて進化したと思われる:昆虫は紫外線じゃん、って言うのは言わないでね^^;)ので、その色だと暗闇に慣れた目(寝起きはその究極でしょう)にまぶしいから、瞳孔が開いたままになるように赤い色です。 後半は短い波長ほど空気や空気中のものに散乱されやすい(あまり大きくなりすぎるとミー散乱になってしまいますが)ので、黄色の光の方が透過性が良いからです。昔、高速のトンネルライトがナトリウムランプだったのも同じ理由。北海道ではホワイトアウトを少しでも避けるため、街灯がナトリウムランプです。