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なぜ指の変形治癒は後遺障害等級に該当しないのか?
私は小学5年生の頃、問題児に武器(モーニングスター)で襲われて指が変形治癒(回旋転位)し、ヴァイオリンが弾けなくなりました。当時両親は弁護士に相談しましたが、「変形治癒は後遺障害等級に該当しない」と言われたそうです。関節拘縮は該当するのに、変形治癒が該当しないのは何故ですか?変形治癒は程度により生活に支障をきたしたり、見た目のコンプレックスになったりするのに、後遺障害等級に該当しないのはおかしいと思います。
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- hahaha8635
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等級が低いので 嫌がってるのかもしれません https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/04relief/jibai/payment_pop.html 14等級 障碍者手帳 https://www.agent-sana.com/column/about-physical-disability-certificate/ 7級 両下肢のすべての指の機能の著しい障がい にはならないから 手帳はもらえません 私は 下肢麻痺 2:一下肢の機能の軽度の障がい 3:一下肢の股関節、膝関節又は足関節のうちいずれか一関節の機能の軽度の障がい を持っていますが 30年はもめた 一手のおや指以外の手指の遠位指節間関節を屈伸することができなくなつたもの
まず、後遺症じゃないのかというのであれば、後遺障害等級の南東救難号になるのかは、調べられましたでしょうか? これがわからなければ話になりません。 日本の後遺障害等級の基本的な考え方は、その後遺障害になった人が、どれだけそれが理由で稼げなくなったのか?その稼げなくなった内容が後遺障害としての賠償金額となるからです。 なので、一般労働の障害にならない内容の後遺障害は、後遺障害として認められません。 簡単な例で言えば、膝関節の角度なんかです。 一般的な労働と考えた場合、星座が必須とはなりにくいので、120度曲がれば後遺障害には当たらないとされます。 これは簡単にいうと自転車を漕ぐレベルの曲げの角度ということになります。 ヴァイオリンが弾けなくなた。だからその分の後遺障害として後遺障害慰謝料をよこせ!というのであれば、それを職業とするだけの客観的な証拠があるのか?(怪我をしなければそれを職業にできたはずだという根拠を持った証拠)それと、その仕事をした場合の収入からどれくらいの損失が発生するのかという根拠を持って争います。 後遺障害などの中には、醜状障害というのもありますが、これが適用されるのは、女性の場合が多いです。また、醜状障害が認められる面積やその内容なども関係してきます。 生活に支障があるというのであれば、その師匠による損害をあなたの方で客観的な内容で提示しなければなりません。 見た目のコンプレックスは、実際の労働という内容に対しては関係ないとされる話となります。 もちろん、モデルなどの仕事をしているなどであればそれを証明して評価を受けることは可能です。
- fujic-1990
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「変形治癒」をインターネットで検索したところ、扇法律事務所のサイトに以下のような一節がありました。但し「 」は私、引用者がつけました。 ------ 変形癒合(骨折の後遺症) 骨は折れた場合でもくっつきます(癒合)。多少ズレたまま癒合しても、時間をかけて元通りの形に戻る機能があります(リモデリング)。しかしズレが大きいような場合には、骨の変形が残ります(変形癒合)。 本記事では、変形癒合について述べます。「変形癒合は後遺障害として認められる可能性があります」。 ------- ということで変形治癒でも後遺障害になる場合もあるようです。というか、私の感覚でも後遺障碍にならないのはおかしいと思いますね。 素人考えですが、「変形治癒」という言葉を使った時点で、「治療の方法が不完全で」というような意味あいを含んでしまうのではないでしょうか。そうだとすれば、変形は医者の責任で、問題児の責任ではないことになってしまうわけですから。 裁判には、「〇〇だ」と主張すると棄却されるが、「××だ」と主張すると認められる、というようなことがしばしばあります。 例えば「詐欺だ、返還しろ」では認められないが、「不当利得だ、返還しろ」なら認められる、とかいう具合です。 なので、もしかしたら「変形治癒」、特に「治癒」という言葉を使ったのが不味かったのかもしれません。 あるいは、リモデリング機能があると認定されてしまったか。結局治るんだから後遺症ではないと…。
補足
変形治癒の中でも、屈曲転位や側方転位はリモデリングというか自然矯正する可能性はありますが、回旋転位はありえません。 やはり変形治癒が後遺障害等級に該当しないのは日本の法律がおかしいですよね 回答ありがとうございます