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食料品の値上げと日銀のインフレ努力の関係
最近食料品の値上げが始まっていますが、日銀が努力しないでもインフレになるのではないでしょうか。黒田総裁は最近の値上げで少し安心しているのでしょうか。
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日本の生産設備量、インフラ設備が世界有数であるので、生産が追い付かないというようなことは、普通起こりません。 食料を買うための日本円も強いので、買えないことも起こりにくいです。 また、人口減少中で、経済も低迷中なので、日銀が頑張って市場の国債を買い続けても、金持ちがマネーゲームにつぎ込むだけなので、デフレ中は政府が将来のための、設備投資をしなければ、インフレにはなりません。
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- human21
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インフレやデフレを中央銀行(日本では日銀)が完全に コントロールする事は出来ません。 それは過去の事実が証明しています。 円安がさらに進行すれば、必ずインフレになります。 また、インフレになれば景気が良くなるという考えは 間違っています。 インフレで不景気な状況が世界の幾つかの国で見られ、 過去に何度も多くの国が経験しています。 そしてそれは最も悲惨な状況です。 インフレには良性と悪性があり、人口が減少して行く日本の場合、 高い確率で悪性インフレになると予想しています。 よってインフレは自滅の道であり、デフレで好景気が日本の 最も良い経済状態だと考えています。 長年の投資経験からの意見ですが、参考になれば幸いです。
お礼
たいへん参考になりました。
- dragon-man
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最近の食料品値上げの原因はコロナで生産や輸出入の滞りで商品が少なくなったためで、インフレではありません。依然として日本はデフレ基調です。
お礼
そうなの ですね。よくわかりました。
- kon555
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経済的に必要なのはコントロールされた軽微なインフレで、制御不能になっているインフレは経済危機の一形態です。 要は車の速度みたいな物で、適切な領域にコントロールする必要があります。 なので「日銀が努力しないでもインフレになる」というのは、言わば下り坂などで勝手に車が加速しているようなものですから、安心できる状況ではないですね。
お礼
同じインフレということばでも意味は全く異なるものなのですね。
お礼
円高なら円が強いのでしょうか。円安ならインフレでしょうか。