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日銀のインフレ目標と為替レートの関係について
本日の日銀新総裁予定・植田和男候補(教授)の参議院議運委員会参考人質疑を聞いていて、疑問に思った点があります。 自民党の世耕参院議員との質疑で、日銀のインフレ目標が2%より低いと、世界各国の中央銀行のスタンダードであるインフレ率2%目標より日本だけが低い目標を掲げることにより、為替レートに影響がある、という質疑がありました。 その際、世耕さんの質問では、日銀だけがインフレ目標が低いと、為替レートが円高になる(その結果、2012年より以前のアベノミクス前のように円高不況になる)のでは、という質問をされたのですが、 植田先生は、日銀だけがインフレ目標が低い場合は、円安要因となる(日本だけ物価上昇率が低いことにより、為替や債権、株価などの資産価格が下落し、日本の経済成長率が低下し、円売りの原因となる)と回答しました。 これは、どちらが正しいのでしょうか??? ちなみに、NHKのサイトによると、「ドルの価値 < 円の価値になる」ため、円高要因となると説明していたのですが、植田先生の回答と異なっています。 https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/20180124/21/ いろいろ考えてみたのですが、よくわかりません。 詳しい方教えて下さい。
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- sokohakatonaku
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