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接地抵抗測定後の対応
定期点検の際、C種接地抵抗が10Ω以下の箇所がありました。 その際、修繕等の対応は直ちに行う必要があるのでしょうか? または、機器の停止等の対応が必要でしょうか?
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NO. 2 です。 現在の接地抵抗が十数Ωならつぎの定期点検までに実施すると良いと思います。実施方法を検討し、決定し、電気工事業者に発注することになります。 100Ωとか桁違いに悪化している場合は、緊急を要します。近くにA種接地があれば、それと共有してください。A種接地とC種接地は共有は可能ということになっています。その後どうするかはゆっくり検討して決定してください。A種接地と共有してそのまま使い続けることもできます。 これまでの定期点検のデータを見て、そのC種接地の接地抵抗値が常に辛うじて10Ωをクリアしている状態が続いていて、今回初めて10Ωを超えたのであれば、既設のC種接地の近くに補助接地を追加して10Ωをクリアすることができるかもしれません。 遮断器を漏電遮断器に交換する方法もあります。3Φ 400V 100A の漏電遮断器は2万数千円購入できます。工事費込で5万円あれば実施できると思います。上記の接地を改善する方法がとりにくいときは、こちらを検討してください。
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- m_and_dmp
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低圧電路において、地絡を生じた場合に0.5秒以内に電路を自動的に遮断する装置を施設するときは500[Ω]以下 ・・・とされていますが、漏電遮断器は設置されていますか? 漏電遮断器が設置されていない場合、10Ωを超えた場合は、接地抵抗の値にもよりますが、遅くとも次の定期点検までには改善すべきだと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 補足について、漏電遮断器は今回の回路には設置されていませんでした。
- fujiyama32
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>定期点検の際、C種接地抵抗が10Ω以下の箇所がありました。 C種接地抵抗が10Ω以下であれば、問題ありません。 特に修繕や機器の停止などの作業は必要はありません。
補足
大変申し訳ありません。。 10Ω以上の誤りでした。。
お礼
ご回答ありがとうございました、非常に参考になりました。