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A種接地とC種接地の共用について

既設高圧需要家の屋上に低圧太陽光発電を設置しました。 太陽光パネルやパワコンはC種接地となりますが、もともとこの設備(キュービクル内)にはC種接地がありません。 当方で調べたところ「総合接地抵抗値が10Ω以下の場合、A種、C種、D種は、共用とすることができる」とありました。 つまりこれは、現状設備のA種接地抵抗値が10Ω以下であれば(当然ですが)、そこに太陽光設備関係のC種を繋いでも問題ないという理解で正しいでしょうか? もしA種と太陽光のC種を共用にする場合、なにか注意点などあればご教示ください。 よろしくお願いします。

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  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1535/2585)
回答No.1

ご理解の通りで宜しいかと存じます。 次のURLに詳しい説明がありますから参考になさってください。 https://electric-facilities.jp/denki4/setti1.html 上記URLに説明がありますが、避雷針の接地線が当該設備のA種接地に接続されているような場合では、落雷時にA種接地の電位が高くなる課題があるので、C種接地と共用する場合はリスクがあることも含めてご判断いただければよさそうに思います。

piroppi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。

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