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「敬具」と「敬 具」
以前に敬具の敬と具の間に一文字空けるのが正しいと聞いたことがあり、「敬具」と書いてしまい注意を受けたことがあります。でも最近いただくお手紙には「敬具」と続けて書いてあるものを多く見かけます。 正しくは敬と具の間に一文字分あけて「敬 具」と書くものなのでしょうか?
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noname#13679
回答No.1
敬と具の間は空けた方がよさそうです。
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noname#9757
回答No.2
あくまで形式にこだわるのであれば、拝啓は「謹んで申し上げます」という意味の中国語で、この拝啓の後に挨拶を入れるのも、「○○(陛下等)にあらせられましてはご機嫌麗しゅう・・・」等とよく映画などで見られる光景をそのまま文章の形式として表したものです。 拝啓を含む文章は「謹んで申し上げる」文章なので、謹んで申し上げた後、下がるときにゆっくりとにじり下がる様子を表すために、あえて字の間隔をあけて、「敬 具」「敬 白」とするのが正しいです。
質問者
お礼
早速のお返事ありがとうございました。 日本語の奥深さのようなものを感じました。そういう様子をあらわしたりもするんですね。 納得です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考URLも拝見させていただきました。 ためになります!!