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BS
簡単な社内テストの勉強中です。「財務3表」という本を読んでます。 BSで、買掛は「仕入先が銀行の役割を担ってくれているようなもの」と説明があります。そして、BSでは負債の部の流動負債の「買掛金」に数字が入り、同じ額が「繰越利益剰余金」にも入り、負債の部のプラマイが合います。しかし、負債の部の総計である、「負債・純資産合計」には、数字が入らず、資産の部の預金合計ともバランスが合うと説明されます。これは「銀行のような役割」という理解から、計上が保留されると理解しました。 ところが。買掛の逆パターンである「売掛」では、資産の部の流動資産の「売掛金」に数字が入り、それが資産の部の総計である預金合計に数字が入り、負債の部の負債・純資産合計にも数字が入ります。 売掛も自社が「銀行のような役割」を担うものなのに、なぜ、買掛では、全体に数字が入らず、売掛では入るのでしょうか。 なんか発想が勘違いしてたら教えて下さい。
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- munorabu
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回答No.1
》売掛も自社が「銀行のような役割」を担うものなのに、なぜ、買掛では、全体に数字が入らず、売掛では入るのでしょうか。 資産とは資金の運用状態を表し、負債資本は資金の調達源泉を表します。 調達源泉のうち負債は他人資本、資本は自己資本です。 売掛金と買掛金を分けて考えないで事業取引の流れで考えると理解し易いと思います。 例えば 掛けで仕入を80円し、それを100円で掛売上したとすると (売掛金)100/(買掛金)80 /(繰越利益剰余金)20 上記を分けると (売掛金)100/(繰越利益剰余金)100 (繰越利益剰余金)80/(買掛金)80