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お酒が少量だと健康に良いとされる科学的根拠を教えて
お酒が少量だと健康に良いとされる科学的根拠を教えてください。 なぜ少量だと体に良いのですか?
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それは昔の研究で、人を「まったく飲まない」「ちょっと飲む」「ふつうに飲んでいる」「大量に飲んでいる」的に分けて(もっと細かい分類だったかも)、その後の生存期間を調査(寿命に対するアルコールの影響調査)したことがあったのです。 そしたら「全く飲まない人」よりも、「ちょっと飲む人」の生存期間の方が長かったのです。 そのあとは、飲む量が多くなるほど生存期間は短かったのです。 それ以来、「酒は、大量に飲むのは悪いが、まったく飲まないよりも、少量飲んだほうが健康にいいのだ」と思われるようになったのです。 ところが、近年の再研究でデーターを洗い直した結果、「まったく飲まない」と答えた人の中に、「医者が『もう酒は飲むな!死ぬぞ』と言ったので禁酒した」という、もうすぐ亡くなると予想される人が相当数混じっていたことが判明したのです。 で、そういう「医者から禁酒を命令された(死にそうな)人」を除外するなどの補正をかけて再計算した結果、「酒は少量でも体に悪い。まったく飲まない人の寿命が一番長い」と判明しました。 「お酒は少量でも健康に悪い!」のです。「飲めば飲むほど悪い!」のです。 これは、数年前のNHK「試してガッテン」だったと思いますが、そこでやっていた内容です。
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お酒の「質」によります。酒ならなに飲んだってええやんではないです。 例えば、ワインならチョコレートと同じポリフェノールが含まれ、日本酒なら麹が美肌の元といわれ。時たま、化粧水にも使われるくらいです。 ただ、焼酎やスピリッツ系のお酒は度数も高いために炎症も起こしやすく、飲むと胃が荒れたりします。 飲み方にもよりますが、大体150ml-300mlを時間をかけ飲むことです。ここで大事なのは一気をしたり、300ml以上を飲んだりすると、また違います。 また、寝酒は質のよい睡眠とは言われないために、あまりおすすめはしません。
- mink6137
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それはウソです。 科学的根拠などありません。 酒好きや酒造業界が吹聴したデマのようなものです。 それが本当なら、毎日の食事やおやつに必ずアルコールを含む習慣が出来上がっている筈ですよね。 ちなみに、人間以外でアルコールの摂取が必要な動物は皆無です。
酒をすごく飲みたいからです。実際にはアルコールは少量でも接触による発がん性があり有害です。アルコールの代謝物であるアセトアルデヒドも血液中を循環しますが発がん性が有ります。少量の酒が健康に良いなら少量の酒を飲むグループが酒を全く飲まないグループより健康だという数字があるはずですがそのようなものはありません。アル中に酒を与えるとおとなしくなるのを健康になったと勘違いしたのでしょう。 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol-summaries/a-01
お礼
みんなありがとう