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【宗教学・紙垂(しで)の歴史を教えて下さい】ウィキ

【宗教学・紙垂(しで)の歴史を教えて下さい】ウィキペディアに書かれている内容ではなく宗教知識としての紙垂の宗教学を教えて下さい。人に自慢できるような宗教知識が良いです。

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  • gomapapy
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回答No.1

宗教学というよりも、雑学になるかもしれませんが、紙垂の由来はアマテラスが天の岩戸に隠れた際に、その外で他の神々がどんちゃん騒ぎした際にあった木に細長い布を何本も結びつけていたところが由来なのだそうです。 注連縄もアマテラスが外に出て、もう二度と隠れられないよう岩戸の前に張り巡らせた縄が由来だそうです。それからこの注連縄と紙垂は境界線や結界を意味するようになったとか。 他にも紙垂は雷を意味しますが、稲は雷がよく落ちる季節に実りますが、そのため雷は妻だと考えていたようです。だから稲妻というのだそうです。 注連縄は本来、出穂前の青い稲を乾燥させたものを使っていて、それに雷を模した紙垂を付ける。合点の行く組み合わせですね。 まあ神道は神道として自覚したのが仏教伝来の後ですから、古来日本人は神道を一つの道、一つの宗教としては考えていなかったようです。 そのため、はっきりわからないことがとても多いのです。そもそも日本という国号も、いつから始まったのかもわからないのですから、神道も推して知るべし、ですね。 ちなみに神道と呼ばれる以前は「神ながらの道」と言われていたとかなんとか。

umidigia5pro
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