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【伊勢神宮】なぜ人は伊勢神宮を目指していたのですか

【伊勢神宮】なぜ人は伊勢神宮を目指していたのですか?

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  • oska2
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回答No.4

>なぜ人は伊勢神宮を目指していたのですか? 江戸時代は、庶民・農民・武家ともに「自由に他国へ移動す事が不可能」でしたよね。 他国に移動するには、色々な手形が必要でした。 また、莫大な旅費が発生します。 ところが、(伊勢)神宮詣では「庶民も、比較的に手軽に参拝」出来たのです。 ※伊勢神宮という神社は正式には存在しません。正式名称は、神宮。 奉公人も、主人に無断で参拝に出かける事が出来たのです。 「神宮に参拝に行きます」 ただ、これだけ。 白衣に菅笠で一本の杓を持った衣装で出かけるのが、正装。 この姿の旅人が通ると、その筋の家々は「無償で食事・宿提供」をするのです。 旅人に布施をしないと、罰が当たる!と考えられていたのですね。 ですから、関所の役人も「おめこぼし」状態。 規制が厳しい江戸時代。誰もが自由に移動できる神宮詣では大人気だったのです。 窮屈な生活環境から、自由を謳歌したのですね。 残念ながら、信心よりも食う・寝る・買うが優先したようです。 似た例が、四国八十八か所巡礼の「お接待」です。 今では、無償で家に泊める方は少数ですが・・・。

asuszenphonemax
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  • nekosuke16
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回答No.3

日本には昔からお伊勢参りや富士講、大山参り、熊野詣などのように集団参詣、巡礼が全国各地で行われてきた歴史があり、そうした名残が今も残っているということ。 富士山信仰なども、本来は浅間大社の祭神でもある浅間大神(木花咲弥姫命)が鎮座していることを含めて、聳え立つ秀麗な姿からも霊峰として昔から信仰の対象として人々に崇敬され、一つに巡礼地になったという歴史と、現在なお日本を代表する山としての貫禄からも訪れる人も多い。(今年はコロナで×だけど) 同じように伊勢神宮に至ってはお伊勢参りというかたちで江戸時代から断続的に数百万人単位で行われてきた、日本人の大規模な集団信仰のさきがけのようなもので、そうした歴史に埋もれていた日本人の信仰心というよりも、日本人の心の底流に流れる神社仏閣を訪れたときに感じる清々しい空気感や落ち着いた雰囲気というものを好む国民性が、パワースポットや御朱印というキーワードからも全国各地の神社仏閣を訪れる人々の増加傾向を後押ししているように思える。 そうした中で伊勢神宮(本来は「神宮」が正しい名称)は天照大神を祭神とする日本の神社信仰の総本山であり、天皇家とのゆかりからも、他の神社の追随を許さない別格の存在であればこそ、目指したくもなる。 信仰心などなくても、特に年配者であれば、一度は行きたい観光地ではあると思いますよ。

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.2

じゃなくて、これですね。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68414?page=1&imp=0

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5262)
回答No.1

次回のブラタモリを観てください。