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beとgetの受動態

be動詞の受動態とgetの受動態の違いを教えて下さい

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.3

以下のとおりお答えします。 >be動詞の受動態とgetの受動態の違いを教えて下さい ⇒be動詞の受動態は、いわば「無色」の受け身を表すのに対し、getの受動態にはある種の「色」がつきます。 つまり、本来のgetの意味「得る、受ける」から派生する「受容」(被る、浴びる、見舞われる、目にあう)のニュアンスが添えられることになります。 例:I got injured while driving a car.  「車の運転中にけがをした(けがに見舞われた、けがをする目にあった)」。 なお、このような受動態の変種は、get以外にbecome, lieなどがあります。 become:「受動変化の結果」(~されて…になる、~されるに至る)。 例:The truth became known to us all.  「真実が我々みんなに知られることになった(知られるに至った)」。 lie:「受動後の存在形態」(~されて…になっている、~されて…にある・いる)。 例:The treasure lies buried under a big tree.  「その宝物は1本の大木の下に埋められている」。 注:be動詞以外の受動態に用いられる過去分詞は、過去分詞の形容詞的用法で「主格補語の働きをしている」(SVC構文)とする分析方法もある。

CK2021P
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その他の回答 (2)

回答No.2

 get は受動態に限らず、ある状態から別の状態に変化する様子を表しています。例えば、 get up は、横になっている状態から、起き上がった状態への変化を、 get away は、そばにいる状態から、離れた状態への変化を、 get angry は、普通の状態から、立腹した状態への変化を、 get set は、(陸上競技で)、「位置に着いて」いる状態から、「用意」の状態への変化を、と、他にも例はいくらでもあります。  つまり get ... では、前の状態から後の状態までを、ある程度の時間の長さで動画を再生するかのように思い浮かべます。  それに対して be動詞の場合は、変化した後の状態を静止画で撮影するかのように、短時間の状態を切り取っています。視点が後の状態にしかないのです。

CK2021P
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  • koncha108
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回答No.1

受動態の前にbe+形容詞とget+形容詞を思い浮かべると良いと思います。 be mad は、尋常じゃない、頭が混乱している、怒っている状態。get mad はそう言う状態に何らかの事情で突然陥った感じ。getは動的でもあり好むと好まざるとにかかわらずそうなった印象が強い。 受動態でも基本は同じ。I was hit by a car. は車にぶつかった。詳細はこれだけだとわかりませんが、I got hit by a car. は唐突にぶつけられた事により注目しています。口語だと自分に起こったことを説明するのにget, got, have got の方が多用されると思います。am, was, have beenはもう少し客観的な印象です。

CK2021P
質問者

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