• ベストアンサー

受動態に

I said to her that he is kind. という文があって、これを、 She is said to that he is kind. と受動態にできないと思うのですが、どうしてですか? laugh at は1つの動詞と考えて受動態にできるように、say to もイコール tell だと考えて、受動態にできるような気がするのですが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.3

say は、基本的に「(誰かに向かって)何かを言う」という意味です。 tell は、基本的に「(誰かに対して)何かを伝える」という意味です。 違いは、sayが「言うという行為」に重点があるのに対し、tell は、「情報を伝える」という意味になり、どちらかと言うと発言内容に注意が向いている点です。 このため、say は、発言そのものを目的語に取り、 They said (to me) that he wanted to meet you. のような文型を作ります。つまり、「人」を目的語に取れないのです。 tell は,They told me that he wanted to meet you. のように、主語+動詞+間接目的語+直接目的語 という、いわゆる第4文型を作ることが出来ます。 say の場合は、人を目的語として取らないので、toの後に来ている人を主語にした受動態を作ることは出来ません。 They said to me that he wanted to meet you. で受動態を作ると、 He is said to want to meet you by them. のような文は可能ですが、 I was said to by them that he wanted to meet you. のようには出来ません。 laugh at は、これだけで、They laughed at me. のように他動詞として働きますが、say to は、They say to me. とはできません。意味が不完全であり、「発言」そのものが必要だからです。つまり、say to を一つの他動詞として意識できないので、say to をそのまま受身として使えないと言うことです。

exordia
質問者

お礼

回答していただき、ありがとうございました。say to me の me は前置詞の目的語ではあってもたいした意味がないといので受動態にできないと理解しました。

その他の回答 (2)

  • tent-m8
  • ベストアンサー率19% (724/3663)
回答No.2

say to~ は、直接話法で使います。 I said to her,"He is kind." これを間接話法に直すと、 I told her that he was kind. これを受動態に直すと、 She was told( by me) that he was kind. となります。

  • ocean-ban
  • ベストアンサー率30% (122/394)
回答No.1

同様の質問があります http://okwave.jp/qa3248443.html