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円を28等分する方法
円を28等分する方法を教えてください。
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- staratras
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- staratras
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No.2です。さらに誤差が少ない近似的な作図法を考えました。 正7角形の近似的作図法:x-y平面で考える 1. 原点(0,0)を中心とする半径3の円O1を描き、x軸上に点A(3,0)をとり、x軸の正の方向にOAを1辺とする正三角形OAPを作る。(Pは円O1の周上になる) 2. 原点を中心とする半径4の円O2を描き、x軸上に点B(4,0)をとり、x軸とy軸で作る直角の2等分線を引いて円O2との 交点をQとする。(Qはy>0となるようにとる) 3. PQを結びその中点をMとする。 4. OとMを結んで延長し、円O1円O2との交点をC、Dとする。 5. 角AOM≒51.42253…度となり(360/7度すなわち51.4285714…度に極めて近いので)、円O1の円周をACで(または円O2の周上をAD)で切っていくと、円O1または円O2に内接する正7角形の頂点の位置が近似的に求められる。 6. その誤差は、正7角形の隣り合う2頂点と(正7角形の)中心とを結ぶ角で0.006度(角度の22秒)程度の僅少値である。 理由:Mは、((3+4√2)/2,(3√3+4√2)/2) ∴ tanAOM=(32+12√6-12√2-9√3)/23≒1.25368943 これは、tan(360度/7)=1.253960…に極めて近い。
- staratras
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28=7×2×2 なので、円周上に正7角形を描くことさえできれば、各頂点と中心を結びその中心角を2等分することを2回行ってその円周を28等分することができます。 問題は正7角形の作図で、これは「コンパスと定木だけで作図できる正多角形」ではないので、簡単にできる近似的な作図を考えました。ポイントは中心角のタンジェントが1.25(5÷4)に極めて近い(tan(360°/7)≒1.25396…)ことです。 下の図のように、直角を挟む辺が5:4の直角三角形BQPを作れば、 ∠BPQ=arctan(5/4)≒51.3402° となり、360/7=51.4285…°とは 0.088°位しか違いません。 そこで、この直角三角形をあと5個作り、「近似正7角形」の各頂点A,B,C,D,E,F,Gを決めることができます。このとき最後まで直角三角形を作ると、中心角の足りない分のボロが出ますので、合わせて6個にしておきます。
- 178-tall
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>円を28等分する方法… 参考 URL などによれば、 定規(目盛り無し)とコンパスの作図では正七角形を描けない ので、定規(目盛り付き)とコンパスで七つ割り。 そのあと、定規とコンパスを使い、角形の頂点簡を四等分する。