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持久力2倍マラソンマウス成功?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040824-00000095-kyodo-soci の「脂肪の燃焼にかかわるある種のタンパク質の働きを遺伝子操作で高め、通常の2倍の距離を走り、しかも太りにくい“マラソンマウス”を誕生させることに成功した」と表記してありましたが、以前にもマウスで筋肉を普通のマウスの何倍もついたマウスを作ったり出来ていたりするようですが、人間に適用されるのは何年ぐらいかかるんですか?臨床実験や色々とあると思いますが通常何年ぐらいかかるか教えて下さい。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

安全性や倫理上の問題に全く目をつぶるなら、ほぼすぐにでも可能でしょう。 ただし、 ・やれることと、やっていいこと、やるべきことは違う ・臨床実験といっても、死に至る病を治すためでもないのに危険をおかして、誰が実験台になるのか? というような問題から、実際に適用されるの日が来るにしても、それはずっと先のことでしょう。具体的に何年なのかということは、純粋に技術の問題ではないので、非常に難しいでしょう。 先天的または後天的な筋肉の病気を、遺伝子治療で治すということなら、早ければ10年後くらいには、一部実現しているかもしれませんが。 (もっとも、ドーピングのように、裏の世界でこっそりとということはありえます。その場合は、数年で実現してしまうかもしれません。多くの犠牲を出すでしょうが。)

wired
質問者

お礼

ほぼすぐにでも可能なぐらい技術はあるんですね。 早くて10年ですか、それは海外でも同じですか? ドーピングで裏の世界でやっている人たちが実験台になってくれるかも知れないですね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Abita
  • ベストアンサー率15% (2/13)
回答No.2

どうも画期的な発見(?!)のようですよね! 具体的にどんなタンパク質の働きを操作したのかしらないのですが・・・ちょっと調べてみようと思っています。 人間の遺伝子操作を行ってそのタンパク質の働きを高めようとするなら、クリアしなくてはいけない問題が山積みなので、実際に適用されるまでは長い道のりなのではないかと思います。 報道によると、薬でそのタンパク質の働きを高めることも可能だろう、という見通しですね。だとすると、現時点ではそちらの方が早道ではないかと思います。 うまく薬を作るターゲットの物質を見つけて、改変して作用を高めて、副作用を抑えて、動物に適用して・・・などなど、今の日本のシステムだと、薬を開発して最終的に認可を受けるまで、ザッと10年かかると言われています。 というわけで、最高にうまくいって10年後くらいではないでしょうか。。。

wired
質問者

お礼

10年ぐらいかかるんですね。5,6年で可能と思っておりましたが、薬を開発して10年も日本ではかかるんですね。アメリカの移住しようかな(笑) 回答ありがとうございました。

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