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周りと比べて、思考力が劣っている気がします。
思考力、分析力というものだと思うのですが、周りの大人と比べて発言や記述の際の内容が浅はかな気がしています。 それをよく感じるのが、コメントなど自分の意見を述べるときです。 例えば、大学教授の論文や社会人のプレゼンなどを見て、自分だったらここまで深く考えて述べることができないと感じます。 感想文レベルというものかと思います。現在22歳ですが、同年代と比べてもそのように思えます。 こういった深い分析を、適切な言葉で表現する力はどうやって身に着けたらよいのでしょうか?
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端的に言えば,これから伸びる部分なので心配しないで良いと思います。 例えば同年代の人が凄いと言っても,分野にもよるでしょうけど24-5でもたかが知れているからです。私は大学の教員で修士の学生の面倒も毎年見ますが,良い大学をでていても,考えられることは限られていますし優秀だといっても,あなたが例に出している論文など学者が本気になっている部分とは比べるに値しません。 もちろんセンスや才能もありますが,これからあなたが気を付けて注意深く観察する。調べる。大局的な理解をする。整合性を考えて比較する。といったことを練習していくことで引き出しが増え,少しずる深い思考や面白い議論ができるようになります。 例えば簡単な例で。みんなコロナウイルスで政府の対応がどうのこうのと言っていますよね。じゃああれ,政府でどのような判断がなされたか知っている人何人居ると思います?基本テレビで大騒ぎして偉そうに言っているのは何も知らないから言えるわけです。xxx大学の先生といっても同じです。むしろあまり断定しない人のほうが圧倒的に頭が良いと私は思います。 統計的な事実。生物学的な事実。豪華客船で何がおきているのか現実を科学的に把握している科学者達。 私自身も把握しているわけではありませんが,政府があのような政治判断をだすということはかなりの調査が内密に行われているわけですが,それはそのような政治が動くような生物学的な事案に関わったことがあったり,話を聞いたことが無ければ,役人は何にも考えて無いと言えてしまいます。 あなたがすごいな。と思っているひとのなかには,とんでもないバカが含まれている可能性があることも考慮にいれていいと思います。このような経験もあなたの今後の思慮深さに関わってきます。あなたがすべきことは今以上にいろいろな情報を脳に取り入れて日頃から理由や訳といったものを考える様にしてください。コロナウイルスのような時事問題や,仕事や勉強で見聞きしたことも同じです。あなたが脳にいろいろな情報を入れれば入れるほど,整理されたときにそれが深い思考へと繋がっていきます。ぼーっと情報を入れるのを拒んで過ごせば,折角の脳のインプットがおろそかになり後で同じ時間を過ごした同年代のひとに負けてしまいます。 あとは,良い例をよく見ること,読むこと。 自分でそれが出せるようになるのはとっても難しい。 でも,良い物と悪い物が区別がつくことが第一段階で大切です。 料理で言えば,何をたべても美味しいでは料理はうまくなりません。 これは美味しい,これはすごく美味しい,でもこれはイマイチ。 と判る様になれば,次に自分が味見したときに少なくとも良いか悪いかは判断できるようになるからです。
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- nekosuke16
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普段に考えていることが、コメントなどの場においてだけ上手く表現できないのか、それとも、文章に書き表すこと自体、あまり得意ではないのか? 前者ならば、要は興奮状態にあるために、単にあがっているだけですから問題はないですね。 後者ならば、思考力や分析力以前に文章力の問題にもなりますね。 思考力や分析力は一般知識と専門知識との融合が基本にあり、そのネットワーク が頭に中に張り巡らされていなければなりませんが、それは理論的な形としての図式に表すことができるでしょう。 そして、その図式に表現力が加われば説得力となって周囲、聴衆を圧倒することになる。 そのためには専門書だけではない、普段からの読書の習慣が必要だと思いますよ。 単なる文字列である筈の文章も、書き手によっては、読み手の心に情景を生み出し、旺盛な想像力をかき立てる。 知識に加えて表現力を身に付けるには、やはり、読書の習慣しかないですね。
- kaitara1
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当面の課題の中に自分が良く知っているものに近い部分があるかどうか、探してみたらどうでしょうか。自分が知らないものと知っているものをどのようにしたら結び付けられるかといってもよいと思います。
- sutorama
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分析力を高めるのは、総活力も身につけると良いと思います 分析が終わってしまうと、言い方が難しいのですが、それまでとなります しかしそこから、総括をします ---個々のものを一つにまとめること--- ---全体を見渡して、まとめをすること--- つまり分析したあとに、そこに自分の今の考えと社会の情勢を添えて、自分なりの総括をし、心に落とし込むと良いと思います 分析までは、人のもの・・という感覚で、それを自分のものとして落とし込む作業が総括・・というと、わかりやすいかもです つまり、書かれているモノも、分析を発表しているのではなく、総括まで達した言葉を発しているのだと思いますので、参考にされてください
- KUMADEKA
- ベストアンサー率42% (60/141)
良書、名著と定評のある本を読むこと 臆せずに、自分なりに納得できる、あるいは少しでも納得に近づける文章をかきつづけること 自分が興味あること、不思議だなと思うことをなぜだろうと考え続けて文章にまとめてみること 上記のことを、人に比べて劣っているとか考えずに、自分の中での成長をほんの少しでも感じられたら、自分をほめて続けていくこと はどうでしょうか?
- aeromakki
- ベストアンサー率36% (870/2378)
物事には道理があるものですが、 「これは、こういうものだから」みたいな説明で、 大抵のことをあまり考えずに流してしまう習慣が、日本人にはあるように思います。 なぜ、これはこのようにすべきなのか。 本当に、それが正しいことなのか。 望ましいことなのか。 少し、考えてみる習慣をつけてみると、よいのではないでしょうか。 皆が何となくやってしまうことは、意外に群衆心理でしかなかったりします。 少し、NHK教育とか日経新聞とか、見たり読んだりす習慣をつけるとよいと思います(^^) 何事も、積み重ねです。 日々の精進が大切です。 努力したら、貴方の10年後が変わってくると思いますよ(^^)