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思考を言語化する力を身につける方法が知りたいです
伝いたい事がうまく伝わらないかもしれないのでそのあたりは推測してもらえると助かります。 私は今18歳で新聞配達のバイトをして生活してます。 学校では真面目に授業を受けたことがほとんどなく 言葉を使うのがすごく苦手です。 仕事場でたわいない話をされても何を話せばいいかわらないうえ 自分がどこの家の新聞を入れなかったかなど、簡単な出来事の説明を求められたときにはどう説明していいかわからず5から10秒ほど考え込んでしまい結果的にはなんとか説明できた、ということがありました。 本を読んで語彙を増やし読解力を身に着けようとしていて 最近本格的に読解力の勉強(本を読んで知らない言葉の意味を調べたり、推測したりイメージしたりして文章の内容を理解しようとすること)は始めたのですが、 それだけでは自分が考えてることを説明できるようにはなっていないようなのです。 思考を言語化する力を養うのになにをしたらいいかネットで簡単に調べましたが見つけられませんでした。 そこで私が知りたいのは、思考を言語化するのがとても上手い人(具体的にはアメリカの大学で講義をしてる人とか同じくアメリカのテレビで自分の意見をすらすらと話している人たちなど)はどうやってその力を身に着けたのか、 国語の教師の方に聞けばそのような力を身につける方法はわかるものなのか、 この質問を読んでくださった方の中に思考を言語化する力を身に着けた方がいましたらそれはどうやって身につけたのか、です。 できればそのあたりのことについて詳しく書かれている書籍を教えてくださると大変助かります。 また、ネットで私の悩みを効率よく解決できるようなサイトを検索するにはどのような言葉で検索すればよいか教えてくださればなお助かります。 どうかご教示のほどよろしくお願いします。
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- sunabo
- ベストアンサー率35% (24/67)
質問者様の言う思考の言語化は下記のようなものが有るようです。 ・仕事場でのたわいない話。 ・仕事場での新聞未投函確認。 ・学校での授業。 ・アメリカでの講義の人。 ・アメリカでの討論の人。 ふつうに質問文を読みますと、no.4のような回答になります。要約 すると、 質問者様はすでに思考の言語化はできている。それなのに、でき るようになりたいというのは誤りだ。どのような誤りかと言うと 、対人関係の間合いの問題なのを、思考の言語化の問題だと誤解 している。 でもつじつまが合わないのは、アメリカでの講義の人、討論の人は 全く別の技を使っています。この技を日本の日常会話で使用すると おそらく会話が成立しません。 質問者様が、日本語での日常会話とアメリカでの討論の人のしてい ることを思考の言語化として一緒にしています。区別して説明する努 力をしてみると、アメリカ人の討論の人に近づくことができます。 挑戦してみてはいかがでしょうか? その結果がうまくいけば、より望ましい回答が集まるでしょう。 また、気になるのは、・仕事場での新聞未投函確認です。どんな人 でも未投函の確認は難しいと思います。だって、確認できてたら投 函してるんだから。記憶・意識にないことを頭の中から引っ張り出 すことはできないです。おそらく、空白を見つけてそれを埋めたの でしょう。たとえば田中さん・佐藤さん・鈴木さんの順で投函する が、田中さんと鈴木さんの記憶があるぞ。ということは、たぶん佐 藤さんの記憶が無いんじゃなかろうか?もし、無いんだとすると、投 函しなかったからだ。と言った推測です。
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1333/3622)
個人でという条件をつけないのならば、話を聞いてもらうことが一番だと思います。 自分一人で、自分の感情を掘り下げるのってなかなか大変です。 第三者に話を聞いてもらい、その相手から適度な「こういうことなの?」という確認が入ることで、自分の気持ちがよりはっきりとわかることもあります。 自分一人でとお考えならば、段階を経て理解していくことが肝心ではないでしょうか。 大学で講義しているような方は、おそらくかなりのところまで深く探って物事を見、考えていらっしゃると思いますよ。 そういう意味では「ロジックツリー」という方法を試してみるといいかもしれません。 【3分でわかる】ロジックツリーの使いこなし方 http://www.i-i-b.jp/blog/2903/logictree/ 【実践で使える】ロジックツリーを10倍うまく作るノウハウ【簡潔化】 https://key-performance.jp/blog/logictree-basic/
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
頭で考えていること、思っていることを紙に書き出してみましょう。 そして、書き出したものを自分で読んでみる。 おかしいと感じたらどこがどんなふうにおかしいか考える。 あるいは「伝言ゲーム」。 目の前にある特定の物を見て、相手に言葉だけでそれが何かを伝えるゲーム。 ただし、そのものの名前を言ってはいけない。 意外と難しいです。 昔のテレビのバラエティ番組ではよく見かけました。 伝言ゲームでは語彙も重要です。 三角錐の積み木を伝言ゲームで伝えるときに「三角錐」「積み木」をNGワードとした場合にどうやって相手に伝えたらいいと思いますか? 数学的な特徴を公式や定理で伝えることもできます。 くまのぬいぐるみなら材質や作り方、モデルとなった動物の生態などから伝えることもできます。 本も読むだけでなく、文章から情景を具体的なイメージとして描けるようにするというのも良い訓練になると思いますよ。 ラジオのように音声だけの情報からもイメージを描くことは可能です。 小説などを読む人によっては、文章中のセリフが頭のなかで「声」として聞こえてくる人もいるそうです。 私なんかそのクチです(^^; ライトノベルなんか読んでいると登場人物のセリフが声として聞きながら文字を読んでいたりします。 状況説明の下りでも、背景や建築物等が描かれていればそれらがどんな形状や配置なのか頭のなかに自然と浮かんできたりもします。 ということで、本を読むだけでは十分ではないということになると思います。 だから、そういうことが書かれてい書籍を読んでも人によっては200%役に立つこともあるし、20%も理解できなかったということもあります。 だから、五感を使った体験と合わせて得たものじゃないと表現力や伝達力というのは上達しないと思います。
ぼくは大学教員なので,18歳かそこらの若者の答案をうんざりするほど読み,彼らにうんざりするほど面接試験をしたり演習指導したりします。その感覚からいえば,あなたの質問文はよく書けていると思います。文法,語彙,構文の誤りはなく,意味不明あるいは冗長な箇所もありません。かっこ書きの説明もちゃんと入っています。「このひと,なにを悩んでるんだろう?」が率直なぼくの感想です。 時間をかけて作文すればできるので,たぶん,とっさの会話が苦手ということなんでしょう。それはだれにでも,多かれ少なかれあります。予期しなかったことについて,とくに上司や警官などからいきなり質問を受けると,頭が空白になる。ぼくも教科書にない内容について質問を受けると,詰まることがある 笑。そういう心理的な問題じゃないかと思います。だから,ぼくのアドバイスの1つは,人に慣れること。 2つがあるとすれば,日記などをつけ,朗読すること。他人からは変な目で見られるので一人でしかできませんが,テレビを観ながら「そうだ。おれも上手いと思うよ」などと相づちを打つ。 3つは,好みもあるでしょうが,テレビで漫才などの「しゃべくり」の芸をよく観て「ものいい」をまねる。ぼくの口調は,だいぶ落語に影響されていると思います。教壇に立つようになったとき,意識的に学びましたから。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11073/34515)
ときどき文章が読みやすいといってもらえることがありますが、祖父が教師で父親も話が上手く、伯父も人前で喋るのが得意なのでたぶんそういう血なんじゃないかなと思います。 また身近にそういう人がいるので知らず知らずのうちにコツを身に着けているかもしれません。 人前で喋るのが上手い人は、正直半分は生まれつきだと思います。時々子供の頃は人前で喋るのが苦手だったというアナウンサーや芸人さんがいますが、全体としては得意な人が多いと思います。 だからテレビなどで見る話が上手な人は、プロスポーツ選手みたいなもので誰でもなれるものではないものだと思っていいのではないかなと思います。 また大学教授などでも研究者としては優秀でも学生に教えるのがどうにもヘタクソ、という人も珍しくありません。そこはみんなそういうものではありませんよ。 よくいわれるのは5W1Hというやつですね。それを考えながら文章を考えたり喋ったりしなさいというものです。これを意識すれば色々と変わってくると思いますよ。 文章は分かりやすく書けていまして、地頭はいいタイプではないかなと思うので、あとは試行錯誤しながら思考回路の道路を整備していくという感じになるのではないかなと思います。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
1.思考の言語化が困難な場合、まず疑うべきは、その「思考」が不完全な場合である。 『思考している』と思っていても、非自覚な感情に依存している場合が多い。言語は概念の形象化であり、非自覚な要素は形象化できず、分断された概念の羅列は他人に伝わらない。もっと思索を深めるべきかも知れない。 2.言語は、学習によって記号に対して概念を反射的に想起するように鍛錬したものである。いくら思考しているからといって、鍛錬なしに言語化できるものではない。 もし表現が難しいなら、まず読書をする事である。(大量に) 3.文章や言葉は、1本線なのに対し、思考は多次元的・複合的・有機的であり、「思考を言語化する」には、立体的な概念を1本の糸に解きほぐす(しかも受け取った相手が立体的な概念に再構成しやすいように)テクニックが求められる。 これはテクニックの問題であり、訓練しかない。私は、中学校の頃から、考えた事を手帳に書き留める習慣を身につけた(下記写真)。特に高校以降、当時学生の間にまで広がって来た創価学会や統一原理との論争の中で、一般生徒を守るために配布した手作りガリ版によるパンフレットは、上記のメモの動機として重要だった。 下記の手帳を見ると、「概念の立体性」と「言語の単線性」の中間の状態が見られる(ちゃんとした文章のページもある)。
- doraneko66
- ベストアンサー率11% (535/4742)
勉強しないで危機が迫ったとき、真面目過ぎるほど、勉強しようとするんですね。 コミュニケーションは、コミュニケーションで養われます。勉強しても身につきません。 あえて勉強で言うなら、英会話でも勉強してください。 英会話は、英語を学びますが、その内容は基本的な会話です。その会話を読み解いて見てはいかがでしょうか? 後は、お笑いでも見て見てください。 笑いが起こるところは、常識的では ないところです。 であるなら、普通の会話では持ち得ない話でしょう。 何を話したら良いかよりも相手と向き合ったとき、何を話してはいけないか?です。 話のネタどうこうを模索するより、どんな人か話した後、あまり話さない方が良いところを探していくべきでしょう。 アメリカの学校では、全てあらかじめ説明した後は、意見を求めれる授業であり、その教育と日本の教育を比べても意味はありません。 日本では、こうこうこうなります。 なりました。覚えておいてください。次! を続けるだけ 欧米は、こうこうこうなりましたが どう思いますか? です。 数学においても穴埋め式だと聞きます。 この問題どんな数字、数式が入りますか? です。
補足
これから回答してくださる方にも読んでいただきたいのですが、 本文では少し分かりづらかったようなのでもう少し強調させて頂くと、 私が知りたいのは、頭で考えたことや、過去に自分の身に起こった出来事や、想像したイメージなどを言語化する力を身につける効率的で具体的な「方法」ということです。 自分でもどう説明したらいいのかはっきりわからないので回答してくださった方の回答を読んでまた補足させていただきます。